花びら ひとひら

お風呂場に干された、夫の傘。
黒い地色に、
薄桃色の八重桜の花びらが ひとひら。

平安朝の高貴な女性だったら、
よき人の衣についてきた ひとひらの花びらを、
何と詠んだことだろうか・・・

和泉式部日記を読みながら、そんなことを考えている。
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by cembalonko | 2009-04-21 23:42 | 日々のいろいろ | Comments(0)