草木染め体験
いつも、いろんな方から
いろんな方とのご縁をつなげて頂くので、
今回は、私がその、縁結び役をしてみよう!と思い、
フィトセラピー(植物療法)のYukoさんと、
優舎・優美さんの草木染め工房にお邪魔しました。
(素敵なお2人のブログは、うちのエキサイトブログに入っています。ぜひ、覗いてみてくださいませ!→ ↓)
私も一緒に、初めての草木染め体験、させて頂きました。
その日の午前中に、優美さんは、ご自分の畑から収穫してきた
レモンバームと、あと一つなんだっけ?2種類のハーブの生葉から、
染液を作っておいて下さいました。
染液は、鮮度が命で、時間がたつと、どんどん染まりにくくなるそうです。
ハーブ染めのいいところは、いい香り(ちょっと薬草っぽい?)の蒸気を、
ずっと吸い込みながら作業できるところかな。
よく、「ヨモギ蒸し風呂」とかありますよね。
あれを地で行ってる感じで、体によさそう~♪
さて、染液は、材料を20分くらい煮出すのですが、
同じ材料から、数回とれる場合もあるとのこと。
その一回ごとに、違う色の染液ができるそうです。濃さだけでなく、色味も。
もっと面白いのは、同じ種類の植物でも、
時期がちょっとずれただけで、全く違う色に染まるんですって!
例えば、ヨモギは、夏に近づくにつれて、
鮮やかな緑色が、どんどん渋い色になってしまうとか。
Yukoさんと私は、絹のスカーフを、レモンバームで染めました。
草木の染料は、たんぱく質に付着するため、絹はよく染まるのだそうです。
綿や麻を染める時には、牛乳や豆乳などに一度浸けて乾かす
下処理をすると、染まりやすくなるとのこと。
一度上げて、媒染液(今回はミョウバン溶液)に30分つけて、一旦色を止め、
さらに20分煮込みます。
染め上がり♪
何とも優しい、緑がかったクリーム色になりました!
♪ ♪ ♪ ♪ ♪
Yukoさんとは、クリスタルのクラスでご一緒しました。
アロマセラピーや、ハーブを使ったハーバルセラピーなどをしていらっしゃいます。
優美さんの草木染めと、きっと素敵なコラボが実現するのでは?と、
仕掛け人の私、秘かに期待しております♪
「自然」から生まれたモノって、神様が作った芸術品だと思う。
目に見えるもの(色や造形)にしても、無いもの(香り、音)にしても。
♪ ♪ ♪ ♪ ♪
オ・マ・ケ!
帰ってきて、夕食を作っているときに、
小松菜とオクラを茹で、さらにトウモロコシを蒸かしたお鍋をみたら、
綺麗な黄緑色!
思わず周りを見回して、染められそうなものを探しちゃいました。
(影響されやすい人!)
そういえば、白い絹のパジャマがあったなぁ・・・
小松菜トウモロコシ染めパジャマができたら、この場で発表しますよ~♪
(何把茹でなきゃならないんだか)
by cembalonko | 2009-07-14 09:27 | 知的好奇心 | Comments(4)
私はまだアップしてないけど、私も日記、書かなくちゃ~です。
これからもいろいろやってみたくなっちゃって~~楽しみっ☆