詰め込んじゃった一日。

一週間に3回も成城学園に出没しています・・・

「魔法使いの宴」の館で、今日はマジメにお仕事。

リハーサルに来たのに、なぜかドレス3着持参。
カートバックは壊れて修理中なので、
両肩に大きなバッグを掛けて来ました(泣)。
10時に「館」到着。40分くらいかけて、チェンバロ調律。

11時から13時まで、荻窪音楽祭のチラシ&プログラム用の写真撮影。
ドレス持参の理由は、これ!

お昼は後回し。13時から14時まで、駆け足でリハーサル。
撮影中にも、おなか鳴ってたのに~

14時過ぎに、ほっと一息。おにぎりをパクついていたら、
「チェンバロでイタリア古典歌曲を歌う会」の参加者が到着。

たった見開き2ページの曲に、40分以上かけて、
レクチャー&音出し。
主に、通奏低音サイドから見た、ハーモニーの緊張・弛緩と、
歌詞の言葉の関係に重点を置いて、
チェンバロに乗せながら歌っていただきましたら・・・
うーん、バロックの歌い手さんのように仕上がりました☆ うれしいわ!

16時にホールから撤収だったけれど、外は滝のような雨。
音鑑の事務局長さんと、11月のイベントの打ち合わせがあったので、
そんなこんなしながら、雨のやむのを待っていると・・・

職員Yさんが、バグパイプのチャンターと呼ばれる、
メロディーを奏でる部分を持ってきて、見せてくださいました!
(楽器なら何でも出てくる!?やっぱり魔法の館なのか!?)
オーボエと同じ、ダブルリードの付いた笛で、
けたたましい音が鳴ります。

「歌の会」に来たMちゃんが、教材用の篳篥(ひちりき)を持っていたのが
きっかけだったのですけどね~。
雨のお陰で、思いがけない音と知識のプレゼント!
もともと充実した一日だったけれど、さらに充実度が上がりました。


♪公開講座の記録♪

チェンバロでイタリア古典歌曲を歌う会
第1回 2009年8月24日(月)14:30~15:45 次回は10月ごろを予定
松本記念音楽迎賓館

声楽を習う時、必ずテキストとして使う「イタリア古典歌曲集」。
ピアノ伴奏譜が付いていますが、バロック時代の音楽が多く含まれ、
もともとは、通奏低音(チェロなどのベース楽器とチェンバロまたはリュートなど)で伴奏されたもの。
ピアノよりも、ハーモニーが純粋なチェンバロの伴奏で歌うことによって、
バロック時代の様式感をつかむだけでなく、
より鋭い「ハーモニー感覚」を養います。
古典歌曲の本来の姿を知るチャンス!プロの方もアマチュアの方も大歓迎です!
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by cembalonko | 2009-08-24 23:41 | 音楽 | Comments(4)

Commented by MIAU at 2009-08-25 10:21 x
チェンバロに会いに行ったら、何故か、海老(篳篥)で鯛(バグパイプ)が!って感じでしたね(笑)。
やっぱり、楽器は常に帯同するものだ、と(違うか)。
でも、これでまた世界が広がりましたね♪

しかし、初日にあれほど鳴らすのに苦労した篳篥のリード(盧舌・ロゼツ)が、昨日はいとも易々と鳴ったのには自分でも驚き。
リードは育つんですね~。
Commented by ビケ♪ at 2009-08-25 11:04 x
お疲れさまでした~♪
昨日は朝からテンションあげていったので、
妙~にハイになっててごめんねー 
一方的にしゃべって遅くなっちゃって。 (反省猫・・・)

いや、リードが育ったんじゃなくて、技術が育ったんじゃない?
私も常に帯同できる楽器にすればよかった・・・
「どこでもチェンバロ」お散歩機能付き、どこかで開発して~
Commented by mumbling-miau at 2009-08-25 14:19
あら、そんな貴女にReise-Cembalo。あの、三分割の。
楽器博物館で見て感動したの覚えてます~。
Klavichord版もあったかも。

技術じゃなくて、やっぱりリードよ~。育ったのは。
だって、2日目にいきなり上手くなる訳ないもん。
楽器は可愛がってあげるのが大事、ということですね(^^;)

from バラック歌い♪
Commented by cembalonko at 2009-08-25 23:32
Reise-Cembalo、畳んだって、時代劇に出てくる
大工道具箱くらいのサイズにはなるよ~。
あんなに響板ぶった切っちゃって、どんな音がするのかな~
っていうの、興味があるわね。

意外と、すんごい良い音だったりして!
その楽器を作った職人さんに会ってみたいかも。