思うところ ~コンクールにて~

全国学校音楽コンクール 小学校の部を聴きに行って、
もう5日もたつのに、いまだに課題曲が頭の中を、ながれるぅ~ ーー; 

当日は、成城学園初等学校の応援、ということで、
お嬢チャマが合唱部にいる友人と、
成城マダム方に取り囲まれて、演奏を聴いていました。

参加15校のうち、成城学園の演奏は9番目。休憩後の2番目の演奏でした。
終わってから、友人からは当然、こう訊かれる訳です。

「ね?○○子ちゃん、どうだった?金賞取れそう??」

むー、困ったなぁ・・・
曲の完成度は高かった。ただ、インパクトが薄い感じ。
6位以内は堅いが、3位以内(金賞がとれる範囲)は微妙だ・・・
・・・でもそんなこと、ここに居並ぶママ方に言えないし・・・

結果、成城学園初等学校は、銅賞でした。
発表の時、さすがに、会場はざわつきました・・・
えー、なんで成城が銅賞なの?という意味で・・・

♪ ♪ ♪ ♪ ♪

このコンクールは、審査員もおっしゃっていましたが、
審査員泣かせの、大接戦だったそうです。
そもそも、コンクールで客観的に審査できる要素(音程・声の揃い方・声量など)は、
人の心を打つ、または感動させる要素と、全く関係ない場合がありますね。

だからこそ、コンクールを目標に頑張った子供たちに、
結果がどうあれ、その後の長い人生を豊かにするような何かも、
残してあげてほしい、と思ったわけ。

自分たちがやっている「合唱」=声を使った音楽が、
どういう広がりを持っているものなのかを、教えてあげてほしい。
古典の良い作品も、たくさん、聴かせてあげてほしいと思います。
ルネサンスのアカペラから、オルフのカルミナブラーナや、マーラーの千人の交響曲まで。

♪ ♪ ♪ ♪ ♪

さて・・・
成城のお母様方には、申し訳ありませんが、
今回、これが聞けたから行ってよかった~!!!と思えた演奏がありました。
それは、同じく銅賞を取った、栃木県小山市立間々田小学校の課題曲の演奏。
低学年の生徒さんも入っていたので、
きっと、音質の揃い方の点ではリスクもあったのでしょうけれど・・・
心にじーん・・・と来ました。 
本当に心を打たれると、言葉にならないものです。

終演後、ごった返す人ごみの中に
指揮をされた櫻井先生の姿が見えて、
一言お伝えしたいな~と思いながら、後を追いかけて行っちゃいました。
躊躇しているうちに、地下駐車場に入ってしまわれて・・・
変なストーカー行為をしてしまったです^^;; ファンレター書こうかな?
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by cembalonko | 2009-09-10 09:36 | 日々のいろいろ | Comments(0)