精神力って

昨日は、午前中は柔術の稽古、
午後は東京の西の方でお仕事でした。

柔術では、いつもより一本遅い電車になってしまい、バタバタ。
おまけに、体育館のスリッパが、
何かのイベントと重なっていたため、
一足も残っていなくて、
仕方がないので、靴下のまま、
地下の武道場へと降りて行きました。

更衣室から武道場へ行くには、
生徒さんが入る入口を通らずに、
師範の通用口を回れば、はだしのまま武道場に行ける!と思って、
武道場へ続く木の戸をそぉぉ~~~っと開けたら・・・

既に、受講者の皆さん、みんなそろっていて、正座してこっち見てる!
(コンサート会場で、お客のくせして間違えて舞台に出ちゃったみたいな状態 滝汗;)

ちょうど目の前に、師範と師範代がいらして、
3週間前に注文した帯と短刀を渡して下さった・・・ 
・・・ので、恥ずかしさがちょっと薄らぎましたが・・・ m(__)m

♪ ♪ ♪ ♪ ♪

さて、組稽古の時。
女性では私が1人、余ってしまったので、
なんと!師範代に稽古をつけて頂きました。
前回は、結構いい感じで技がかかっていたので、
「師範代にいいとこ見せたいっ♪」と張り切りました!  ところが・・・

結果は、惨憺たるもの。

まず、第2の腰(肩甲骨)が、ひどい肩こりのために、回せませんでした!
師範代に、ぎゅうって肩押されちゃった。

それから、丹田に持ってきた意識を、維持することができませんでした。
先週のコンサート前に、ひどく寝違えた時のように、突然首が痛くなって、
楽器弾いている時も、ズキズキしたこと、などをお伝えしたら、
私たちくらいの初心者にとっては、
まず、身体を良い状態にすることが大事、とおっしゃられました。
身体に不調があると、そこに意識が引っ張られてしまうから、だそうです。

師範くらいのクラスになれば、もう、どこが痛かろうが、
どっかに刀が刺さってようが(?)
いつでも、同じように、丹田に意識を維持することができ、
研ぎ澄まされた技がかけられる状態なのだそうです。

こういうところに、技術だけではなく、精神力の違いが出る、
ということになるのでしょうか・・・
昔のお侍さんは、皆こういうことが出来たんでしょうね・・・
修行あるのみ! 道は遠いなぁ・・・
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by cembalonko | 2009-11-29 23:33 | 古武道 | Comments(0)