通りがかりのオルガンコンサート

今日は浦和のお教室の日。

今日はなんと、生徒さんが1人もチェンバロの音も発しなかったという
世にも奇妙な1日でした。
その代わり、私がずっと弾いてた訳ですが・・・

初めの生徒さんは、レッスンに来る途中、
ちょっとしたアクシデントがあり、弾くことが出来なかったので、
レッスン時間中、その方の質問に答えたり、
なぜか、中途半端な舞曲の講義になったり。

次の、フルートでバロックの様式を習いに来ている生徒さんには、
バッハのロ短調のフルートソナタが課題だったので、
その伴奏を弾きまくり。超難曲。

最後の生徒さんは、
ブランデンブルクの4番の通奏低音を持っていらっしゃいました。
4番の1楽章は、通奏低音的には初心者向き。
でも、その方、練習してないっておっしゃるので、
結局、私がスコア歌いながら、弾きまくり説明しまくり~♪ で終わってしまいました・・・ 

さて、レッスンが14時までだったので、
京浜東北線で南下する時に通りかかる、川口のリリアホールに
駆け込みで、オルガンコンサートを聞きに行きました。
なぜなら、プログラムがバッハとグリ二―だったから!!!
(グリニーは、バロック時代のフランスのオルガン奏者&作曲家です)
バッハで、パイプオルガンの音に包まれたいぃぃ~~~ 

あのトッカータとフーガ二短調は入っていなくて、
ライプツィヒコラール集から、素敵なオルガンコラールが3曲と、
ハ短調のプレリュードとフーガ。
さんざんバッハ弾いてきた後でも、やっぱりバッハはいいです!
コラールのメロディーを耳で追ったり、
フーガのテーマを追いかけているのが、至福のひととき。
(マニアックですみません。汗; いや、私がここでマニアックじゃなかったら困るでしょ?)

市が主催の無料コンサートにしては
地味なプログラムにもかかわらず、
客席はかなり埋まっていました。

ただね、リリアは残響が少ないのです。
だから音に「包まれる」というよりも「対峙する」になっちゃうね。
石造りの教会のような響きに浸りたかったのだけれど、
ホールではそういう所、少ないですね。
やっぱり日本でも、オルガンは教会で聴きたいかも。特にバロックは。
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by cembalonko | 2010-01-29 00:15 | 音楽 | Comments(2)

Commented by 生徒A at 2010-01-30 23:32 x
えぇ!そうだったんですか?わたしの方は、あのあと無事に目的地に着きました。
Commented by cembalonko at 2010-01-31 00:27
えぇ?言いませんでしたっけ?バッハプロだって・・・
(知ってたら一緒に来たかった?)