コンサート終了!
無事、コンサートが終了しました!
一夜明けましたが、まだ興奮覚めやらず。
昨日は、午前中はだらだら過ごし、午後4時に会場入り。
まだ、その前に会場で行われていたワークショップが終わっていなかったので、
待っていたら、音楽祭チーフのConstanceと4年ぶりの再会!
彼女は中世からルネサンスのハーピストで、
オルガニゼーションを殆ど一人で担う、スーパーウーマン。私が尊敬する女性の一人です。
4時45分頃から30分遅れでリハーサル開始。
コンサートで使うチェンバロのタッチが、固い〜!重い〜!(泣)
前の日に、Joeの家で弾いた同じ製作者の楽器では、完璧だったのに。。。
これでは、リハ時間内でJoeの楽器と同じレベルまで慣れるのは無理と判断。
この楽器なりのベストをつくすことにシフトチェンジ。
そのうち、オハイオからこのコンサートのために帰って来た
Joeが到着。再会を喜び合う。
久々に会った家族と一緒だった彼に、先にリハーサル時間を譲る。
前日会えなかったElenaとも会えて、嬉しかったけれど、
Momとパワーストーンの話で大盛り上がりしたことを聞いたらしく、
「どこで習ったの?」「どうしてそんなに興味があるの?」と質問攻めに。。。(笑)
Joeのリハが終わって、また少し指慣らしをしていたら、
チェンバロのオーナー、Stevenがやって来ました。
Stevenはピアニストでもあり、調律が苦手と言っていたので、
本番調律を私が、休憩時間の手直しをJoeがすることに決定。
Stevenがリハしている間に、持って来たおにぎりを食べ、6時30分から調律開始。
下鍵盤の調律が終わったところで、
このコンサート唯一のオルガニスト、Keithが到着。
「2分だけ、楽器触らせて!」と言うので、先に弾いてもらうと、
ほんとに3分でリハ終了!さすが。できる人は余裕があるわー。。。
奏者が全員そろったので、チーフのConstanceと軽く打ち合わせ。
私はその後も、調律を続けて、開場後に調律終了。
調律の途中で、最初の演奏者のJoeが
「大丈夫?ナーヴァスになりそうだったら、僕がかわるから」
と言いに来てくれました。
そういう心遣いをしてくれるだけでも、こちらは結構気が楽になるものです。。。
みんなそれぞれ、演奏前はナーヴァスになるし、できれば何もしたくないはずなのにね。。。
(つづく)
by cembalonko | 2010-06-28 00:37 | 音楽 | Comments(2)
演奏会ご盛況だったご様子、本当によかったです♪ いつか主人と一緒に拝聴しにいきますので・・・♪ 日本かな、東海岸かな〜
アメリカ東海岸から西海岸と、距離にしたらやっぱり
アメリカからの方が近いのでしょうね。郵送料は数分の一 ^^;
私がアメリカ西海岸遠征ってのもあり?
そうなれば嬉しいですけどねー(^^)v