ちょっとご無沙汰しました。

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写真は、我が家のリアルベランダ農園です。

ワシントンから帰って以来、
忙しい日が続き、気が張り続けていました。
今頃になってようやく、じわじわと身体と心の疲れが出てきて、
何をするのにも、モチベーションを上げるのが大変な状況。
でも、先への一歩は確実に踏み出さなくては、と思っています。

♪ ♪ ♪ ♪ ♪

昨日は、柔術の稽古に行きました。
先週から新クールが始まったので、
実践に入る前に、師範による講義がありました。

先週も、昨日も、私にとって、はっ!とする言葉の連続。
私が音楽を通して、何がやりたいかを
はっきりと実感できた瞬間がありました。

というよりも・・・

私が何となく「こうなんじゃないかな?」と思っていたことが、
確信に変わった、と言う方が近いかも。

今この瞬間に生きている自分の肉体を使って
何かを極めようとする時
そのすべてに通じること。
それは、いろいろな言い方があるけれど、例えば
仏教の言葉で表現すると「悟りを開く」。
武術の言葉で表現すると「『今』を捕える」。

キリスト教がもたらした西洋の合理主義の恩恵は
計り知れないけれど、
今、鍼灸の中医学やヨガのアユルヴェーダなど、
東洋のモノの考え方に、欧米で注目が集まっているのは、
師範曰く、その合理主義の行き詰まりを感じている人が
増えているからだ、ということです。
確かに、アメリカでも武術に食いついてきた人が結構いたものなー

西洋音楽に携わりながら、こうした東洋的なものに
後れ馳せながら触れることが出来て、
またそれが、自分に新たな気付きをもたらしてくれたことに気がつき・・・
感慨深かった、この2回の稽古でした。
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by cembalonko | 2010-07-11 18:03 | 古武道 | Comments(5)

Commented at 2010-07-13 01:32 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented at 2010-07-13 07:26 x
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Commented by cembalonko at 2010-07-13 09:25
「演奏」も、実は、教えられない・・・
と最近では思っています。

楽器の弾き方、指使い、アーティキュレーション、解釈、楽典、
ある時代の演奏実践、装飾法・・・などは教えられても、
ある個人が、自分の中にあるイメージを楽器を通して表出させること、それ自体は、どうするかは、その本人に気がついて頂くしかありません。

でも、そのヒントはてんこ盛りにお伝えできます。

言葉も、そんなものなのではないですか?
投げかけたら、あとは、受け取り手の心の中に何が起こるかは、
投げ手の責任の外にあるのかもしれません。
Commented at 2010-07-19 01:05 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented at 2010-07-19 07:41 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。