バロック音楽の玉手箱 終了!
今朝は6時起き。
東を向いたリビングルームで日の出を見ながら、
古武術の準備行で頭と身体をむりやり目覚めさせ、
いざ、日野市生活保健センターへ!
日野駅から会場へ向かう途中、
結婚して初めて住んだ、○○レジデンスの前を通りました。
そのマンションのある通りは、以前は真ん中に歩道があり、
両側が車道という、変わったつくりだったのですが、
現在は、車道が片側だけとなり、もう一方の車道だった所が歩道になり、
真ん中の歩道だったところが水路となっていました。綺麗にリニューアル。
明後日で結婚13年目を迎えるわけですから、景色も変わるわけだ・・・
・・・なーんてノスタルジーに浸りながら、会場到着。
運んで下さった方の車に一晩お泊りしたチェンバロを
会場に運び込んで頂き、冷え冷えの楽器で指ならし&調律。
小田さんご夫妻が到着した後に少し3人で音出しをして、
午前10時、コンサートスタート!
懐かしい日野バロックの会の皆様方と、
初めて参加された方とに囲まれて、
約2時間の演奏とお話をさせて頂きました。
日野・楽しいバロックの会は、今日・第100回をもって終了するとのことでした。(TT)
私は離れてしまってから長いのに、
いつも温かく迎えて下さる皆様方。
定期的にお集まりになることは無くなってしまうのかもしれませんが、
またきっと、お目にかかれる機会があることを願いつつ・・・
===コンサートの記録===
バロック音楽の玉手箱~楽しいお話と演奏~
日野・楽しいバロックの会 第100回記念コンサート
2011年2月26日(土)10:00~12:00
日野市生活保健センター
バロックヴァイオリン 小田瑠奈 小田透 チェンバロ 渡邊温子
C.P.E.バッハ トリオソナタ「多血質と憂鬱質」
テレマン トリオソナタ変ホ長調(食卓の音楽<ターフェルムジーク>より)
ヘンデル 「調子のよい鍛冶屋」
ルクレール ヴァイオリン2重奏 ほか
※ 10年前に日野市主催で始まり、その後市民サークルとなった「たのしいバロックの会」。
私が講師を務めていましたが、渡米の時に
バロックヴァイオリン奏者の小田瑠奈さんに引き継いで頂き、
2011年2月になんと!100回目を迎えるとのこと!!!
小田さん、バロックの会の皆さん、おめでとうございます!!!
by cembalonko | 2011-02-26 23:48 | コンサート報告 | Comments(0)