ピザピザピザ・・・「ここは?」「ひざ!」 ブッブー!

今日は、青梅にレッスンに行き、
チェンバロのある生徒さんのお宅で、
母の歌と初めて、チェンバロで合わせました。
まずは、ちゃんと伴奏を聴いて欲しいなぁ・・・(^^;
ま、何とかなりそうなので、安心しました。

=====

さて、O1ビザ面接の続き。

O1ビザというのは、
教育者・芸術家・科学者などのためのビザです。
まず招聘元が、「だれそれを招聘したい」と国務省に申請します。
(この段階で、経歴やら今までのコンサートのプログラムやら推薦状やら
いろいろ用意する必要があったのですが、それについてはまた機会を改めて・・・)

許可が下りたら、その許可書が、
在日アメリカ大使館から、
ビザを受けるべき人のところに郵送されてくるので、
それを持って大使館に行き、申請します。

ところが私の場合、12月に許可が下りたのに、
4月になっても大使館から書面が送られてこないので、
招聘元のワシントンリコーダー協会から
「とにかくビザの手続きを進めて欲しい」と言われ、
協会からメール添付で送られてきた許可書のコピーを持って、
大使館に行ったのです。

最初に大使館に行ったこの時、実は、無駄足でした。
事前にインターネットで、個人情報を詳細に取られる申請書を作成し、
手数料を払った上、面接のアポを取らなければならなかったのでした。

この、インターネットのビザ申請システムがまた、
お世辞にも親切とはいえませんでした。
分からないことがあって大使館に電話しても、
ネット上の違うページに誘導されるだけ・・・怒(--〆)
なかなか、手間ヒマかかりました。

それでも何とか、アポを取るところまでたどり着き、
2度目の正直で、大使館に行ってきたのです。

===

アメリカ大使館の面接会場には、
銀行みたいにガラスで遮られた窓口が、
仕切りもなく10個並んでいました。
待合用の黒い椅子に座って、30人位待っていました。

この10個のブースが曲者で、
相手はガラスの向こうにいるので、
当然、こちらから話す声は自然に大きくなります。
だから、申請者の話の内容が
待合室中によーく聞こえてしまうのですよ。
プライバシーもへったくれもあったものじゃない。

この10個のブースのうち、実際に赴くのは3つ(私の場合)で、
1つ目では、ネット上で行った申請書の確認、
2つ目では、指紋の採取、
3つ目では、口頭試問でした。

私は、最初に呼ばれたブースでは、
ネット上で記入した申請書の
両親の名前と生年月日が、なぜか消えていたらしく、
それを訊かれました。
はい!私は公衆の面前で、
うちの両親の生年月日をさらしてしまいましたぁー
お父タマお母タマごめんなさい!(笑)

黒椅子に戻ってしばらくすると、
また同じブースから呼ばれました。
今度は・・・え?月収を書く欄が消えている、とな!?
公衆の面前で、なぜ、それを言わなきゃならない!?!?(-_-;)
・・・ちょっとだけ小さな声になりました・・・汗;

私なんかは、まだ良い方だったかもしれません。
待っている間に、ある男性の方の口頭試問の声が聞こえました。
申請書には、アメリカ国内での逮捕歴・拘束歴の質問欄があり、
おそらく、それにYesと答えざるを得なかった人だったようで、
こんなことが聞こえてしまいました。
(決して聞き耳立てていた訳じゃないです)

「・・・○○駅で、いきなり女の人に腕を掴まれました・・・
・・・痴漢をしたと言われ、警察に連れて行かれました・・・
・・・身に覚えが全くない冤罪でしたが
弁護士に『無実を証明する方が難しい』と言われてしまい・・・
・・・○週間拘束されました・・・」

いや、アメリカ大使館、ほんと、
もう少しプライバシーに配慮した方がいいと思う。
この方には同情しますが、
でも、堂々と答えていらっしゃるのは立派だと思いました。
さぞかし、ご苦労があったのでしょう・・・

(まだつづきます!)
[PR]

by cembalonko | 2013-04-23 22:43 | 日々のいろいろ | Comments(2)

Commented at 2013-04-23 23:57 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by cembalonko at 2013-04-24 22:14
ありがとうございます。懺悔の方法について、クリスチャンの友人にも訊いてみましたが、人々の感覚の多様化によって、いろんなパターンがあるようですね。でもまあ、たいていは人に聞かれたくないことを告白する訳ですから、配慮があった方が有難いでしょうね・・・