遅ればせながら・・・新宿御苑の桜 (3月29日)

あっという間に4月も3分の1が終わってしまいました!
いろいろ書きたいこともありつつも、追われることが多くなっており、
ブログも滞りがち・・・
ですが、せっかくなので、今年のお花見の一番いい時の写真を掲載しておきます。
こちらのページにも、たくさん写真をUPしています!)
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いかがでしたか?昨日・今日と真冬並みの寒さで、
入学式のシーズン、桜に雪が被った地域もあったそうですね。

♪ ♪ ♪ ♪ ♪

このたび、やっと書籍原稿3本目が提出できました。

原稿を書くだけでなく、書籍に使用する写真も自分で用意しなければならず、
あちこちの個人のサイトなどを拝見しては、お一人お一人に許可を頂く作業をしています。
今回提出した記事に関しては、特に人気のある観光地という訳でもなく、
写真を集めるのになかなか苦労しました。

結局、3名の方より写真を提供して頂くことになったのですが、
原稿の内容に沿った写真を求めて、
この3名以外にも、いろんな方の撮りためた、
何十枚という写真を拝見して、思ったことがあります。

それは、写真で同じ場所を撮っても、撮る人によって、
全く異なるストーリーを語るのだ、ということ。
写真は、被写体が語るものであって、
例えば絵画と比較した場合、写真の撮影者の個性なんて
それほど見えないものなのかも、と思っていましたが、とんでもなかった!

なぜ、それに気づいたかというと・・・

今回お借りすることになった3名の写真を、
私の画像フォルダに入れて、取捨選択をしていた時のこと。
AさんとBさんが、ある建物の外観と内装と両方の写真を撮影していたので、
私は、自分の記事の内容と照らし合わせて、
外観はAさん、内装はBさんの写真を使わせていただくことにしました。
そして、組み合わせてみたら・・・
それぞれの写真は素晴らしいのに、
全く印象が薄れてしまうことに気づきました。

おそらく、ご本人は気づいていらっしゃらないでしょうし、
私も驚いたのですが、
AさんにはAさんがその建物を見た時の思いが、BさんにはBさんの思いが、
別個のはずの写真一枚一枚に、つながって流れているのではないでしょうか。

私は、誰かの話を聞くのが好きです。話に限らず、本や映像からでも
誰かに「ストーリー」を語ってもらうことで、
自分の中に、あるひとつの世界が出来上がってくる経験が、好きです。
その「ストーリー」はもしかしたら、100%客観的ではないかもしれない。
それを語った誰かのフィルターが、かかってしまっているかもしれない。
でも、その誰かのフィルターを通してみた目で見た世界を、
自分も感じてみるのが、私は好きなんです。

誰かのストーリーを自分の中に取り込むことができたら、
今度は自分の足で、歩み出すことが出来ます。
そうすると、もしかしてその誰かが語った「ストーリー」と
ちょっと違うぞ、と感じることがあるかもしれないけれど、
そんな風に少しずつ、自分の世界を広げていくことは、
わくわくする「この世」の探索方法です。

物語であれ、画像であれ、音声であれ、
人の手を介して作られたものは
知らず知らずのうちに、その人の思いという語彙で
「ストーリー」を語りだしてしまうものだと思う。
だから、人が作ったものには、
他のだれかの世界を広げる力があるのではないかな・・・

「写真」つながりで、思ったことを書き連ねてみました。
長文、読んでくださってありがとうございました。 m(__)m



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by cembalonko | 2015-04-10 23:14 | 週末のお出かけ | Comments(0)