バロックランチの会!

水曜日は「バロックランチの会」でした!

練習した曲はC. カンナビヒ(1731-1798)の六重奏曲。
(ⅠAndantino Expressivo、 ⅡAllegro)
f0018790_23535027.jpg
メニューは、牛肉とカリフラワーとトマトのスープ(中華)。
f0018790_23483339.jpg

Facebookでは2人のカメラマンによる
美味しそうな投稿ばかりに注目が集まり(笑)
いったい何の会か分からなくなりつつあるので(笑)
ちょっとは音楽の話題を書いておこうかな~~~?

・・・っというわけで・・・

カンナビヒさんから学んだ、今回の収穫 (^O^)/イエーイ‼f0018790_00230079.jpg

その1

通奏低音の譜面に書いてある強弱記号は、
fとpとcrescendo(!)なのですが、
fとpの意味が、当然のことながら50年前の盛期バロックの解釈とは違ってて、
同じfでも、
★スフォルツァンドの意味を表している場合と、
★メッサ・ディ・ヴォ―チェの一番音が膨らむ部分を表している場合
などがあることが、具体的に体感できました。
これは、実際に上声部を弦・管楽器の方に演奏してもらい、
お互いに意見交換をしながら、
演奏効果を試すことによって、はじめて気づくことが出来たこと。
とても腑に落ちました
通奏低音を弾いていても、
もはやイディオムがチェンバロよりフォルテピアノを想像させる時代なのです。

その2 

発想記号Espressivoが書かれている初期の曲。(バロック時代にはほとんどないと思われます)
第一楽章は4分の2拍子、Andantino Expressivo
(楽語辞典「表情豊かに」)の表記あり!
一緒に弾いてくださっているモダン楽器の皆さんは、
この表記を見て、遅めのテンポを思い浮かべられたようですが、
実際に音楽を鳴らしてみると、
私たちが普通に想像しやすいロマン派以降のExpressivoの意味を
適用するのには無理があることが分かります。
この時代のExpressivoの言葉は、どう解釈されたのか、もっと調べたくなりました。
発想記号が書かれてはいても、
音楽の様式を優先した方が、当時の演奏と近くなる可能性が確認できました。

・・・というわけで、ちゃんと音楽もやってるバロックランチの会でした!
f0018790_00074928.jpg
Mちゃんから頂いた「バロックランチ専用エプロン」♪
っていうか、演奏している写真はないの???



[PR]

by cembalonko | 2016-08-06 00:27 | 音楽 | Comments(0)