身の丈以上のこと

7月に本が出て以来、おかげさまで好評です。
本を読んでくださった本人から直接伺う感想も、
ブログやAmazonに書いてくださった感想も、
書いた本人にとっては、かけがえのない、嬉しいことです。
些細なことでも、反応していただけた時が、
何より「報われた」と思える時です。

メジャーなクラシック音楽誌に書評を載せていただけたことは、
思いもよらぬプレゼントでした。
教育関係や旅行関係の雑誌にも取り上げていただいたことも。

『音楽の友』に書評が載った時、実は身構えました。
ちょっと待てよ・・・
これはあきらかに、身の丈以上のことが起こっている。

こういう時は、要注意なのです。
自分は変わっていないのに、でもひょっとして
周りの目が変わるかもしれない。
これは怖いことだ。私はどうしたらいい?
身の丈以上のふりして通す?

これまでも、いつもちょっとだけ、背伸びをするように生きてきました。
それでやっとプラスマイナスゼロになると思っていました。
初めて世に問うた本が、認めていただけたのは、
もしかしたらそうしたものが、積み重なった結果がなのかもしれないけれど、
やっぱり私は、あくせくしているし、
今自分が求められていることを、せいいっぱいやっていくことで
いっぱいいっぱいです。
認めていただいたことは、素直にうれしい。
でも、そういうときこそ、足元を見つめて、
今、誰かのためになることを、せいいっぱいやる、
そういうことに、邁進していきたいと思います。

なんだか決意表明みたいになっちゃったな・・・(笑)

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最近の出来事・・・
9月終わりに、水戸にアンサンブルの指導に行きました!初水戸!
コーチングといって、通奏低音の立場からアンサンブルの指導。
アメリカにいた頃はよくやっていた形態です。
弦楽器や管楽器の技術的なことはあまり申し上げられないのですが、
バロック音楽の基礎・通奏低音から音楽の作り方を一緒に考えていくことは、
メロディー楽器の方々にとっては楽しいらしいです(^^)
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写真は水戸奏楽堂のロビーとオルゴール。ホール内には久保田彰氏製作のチェンバロが置いてあります。

バロックランチの会!
10月14日に、月に一度のバロックランチの会を開催!
お腹に優し目の野菜たっぷりスープを煮込み、
マンハイム宮廷楽団のコンサートマスター、トエスキの作品を練習しました。
楽譜の筆写をした人が、ところによりいい加減…
パートによって小節数が違ったり、強弱記号の位置が違ったり…
でも、みんなであーでもないこーでもない言いながら
音楽を形にしていくのは楽しいです。美味しいパンと、
各地の銘菓と、手作りのブローチを頂き、幸せなひとときでした!
(写真はバロックランチオフィシャルフォトグラファーあかねさん&邦ちゃん)
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by cembalonko | 2016-10-20 00:01 | 日々のいろいろ | Comments(0)