舞姫コンサート@水月ホテル
今日は、森鴎外が舞姫を書いた住居がそのまま残っている、
上野の水月ホテルへ、
フルートとハープのコンサートを聴きに行きました。
・・・実の目的は、偵察・・・(謎)
宮大工が、釘を一本も使わずに建てた、純日本建築。
お庭に面した窓の前に、屏風が立てられ、
畳の上に、緋毛氈を敷いた舞台がしつらえられていました。
120年の歴史があり、なおかつ、文豪ゆかりの部屋で、
演奏者を間近で見ながらのコンサート、
とても贅沢な空間でした。
一緒に行ったダンナは、「プログラム、全部知ってる曲~♪」って、
喜んでいました。
やはり、耳慣れた曲が、嬉しいのでしょうね。よかったよかった。
by cembalonko | 2007-05-03 23:12 | 日々のいろいろ | Comments(6)
それはさておき、そのホテル見てみたい!素敵なんでしょうね~。非毛氈(←何でこんなのが出るのぉ?)じゃなくて、緋毛氈、音吸っちゃったりしないのかしらん。
その空間に合った響きを作っていたところは、感心しました。
えー、偵察に行ってきたと言うことはですねー・・・
ホテルを見るついでに、わたいも・・・っていう機会があるような、ないような・・・
それよりも、指輪交換が腕輪交換になっちゃうじゃん。