kojing.planetのDVD

今日のブログは、kojing-planetのDVDの感想でーす。
ポップスに興味の無い方にも、読んで欲しいけれど、
長いし、心揺さぶられちゃってますので、
まとまってないです。あしからず。

♪ ♪ ♪ ♪ ♪

先日のWebラジオを見て思い出し、
早速注文したら、2日で来た!わーい♪
・・・と喜び勇んで、早速、昨日の夜、前半を、今朝、後半を見ました。
山口さんの「時々ぷっつん気味トーク」も入っているのかと思ったら、
ほとんど曲のみで90分!全15曲!聴き応え満点。

DVDをプレーヤーに入れる。すると出てくるのは、メインメニュー。
BGMの、「10Years」のオルゴールヴァージョンが良くて、
メインメニュー画面を出したまま、ぼーっとワンコーラス聴いてしまった。

再生開始。イントロダクション・リハーサル場面のコラージュが、
本編の期待を高めてくれます。

本編が始まって、最初のうちは、
なんとなく、つっこみどころが、目に入ってきてしまった。
例えば、ギターのさいとうさんが、譜面台に楽譜を
でっかいピンクの布団干しバサミで止めてる!とか。
いつか、チェンバロの譜面台でもやってみよう!(笑)

でも、曲が進むにつれて、すっかり引き込まれてしまい、
あれも書こう、これも書こう、と思ってた「つっこみどころ」が、
すべて吹っ飛んでしまった・・・

ラジオでライブ版のワンダートラベルーラー聴いた時よりも、
DVDで見た方が、音源は同じはずなのに、ずっと良かった。
   余談・あの番組を見て、いろいろポップスの世界のことがちらっちらっと
    垣間見れたことは良かったです。例えば、スタジオでリハーサルをしながら
    曲を仕上げていくことって贅沢なことなんだ、とか、
    サンタナは「チョーキング一つで泣かせるギタリスト」と評価されてることとか、
    アーティスト同士が、どうやって出会ったりするのか、
    どういうところで気が合ったりするのか(謎笑)、などなど・・・。


いつか親友の某オルガニストにkojingのCDを聴かせたところ、
ポップスの和音進行(コード進行)ってどれも似ているね、って言われました。
確かにそうなんだけれど、その限られた枠の中で、
「歌(歌詞・言葉)」を生かすためにどう、アレンジするのかで、
曲の良し悪しが決まってくる。
私も普段ほとんど、ポップスは聴かない人ですが、
このバンドの録音やライブをいろいろ聴いてみて、
アレンジの多様さで、様々な曲のキャラクターが作り出されるという、
この分野での曲づくりの妙を学ばせてもらったような気がします。

同じ和音進行で、どんどん違うキャラをつくっていく・・・なんて、
ルネサンス時代の人がもうやってたこと。
私は、グラウンドベースもの(シャコンヌやパッサカリアの類)が大好きなので、
その、ポップスの決まった和音進行の中でのアレンジ、
てのは、その延長のような気がして、聴いていて、ドキドキします。
歌の入ってる部分そっくりそのままのベース進行に、
ソロが乗っかっているとき、どんな風に弾いているのか、とか・・・

Call Me や To Sing、 風 では相変わらず泣きます。
バラード調の曲で、心が激震するのは、言うに及ばず、
ama-otoのラテン系の感じも好きだし、
アコースティックライブでは出にくかった
アップテンポの曲のかっこよさが充分に味わえました!

もうこの辺にしとこうかなぁ~
あと5倍くらいは書けそうな気がするけれど。
心奪われる音楽との出会いは、本当に人それぞれの、
個人的な体験である、とは思うのですが、
私は、kojingの曲を、たくさんの人に聴いて欲しいと思います。
できればぜひ、ライブで。
[PR]

by cembalonko | 2007-09-06 11:00 | 音楽 | Comments(5)

Commented by さいとう at 2007-09-07 00:50 x
いつもいつもありがとうございますぅ~♪
しかもいっぱい書いてもらっちゃった。うれぴーですぅ~♪
もちろん、山口さんのトークはバッサリとカットしました(笑)。
あ、オルゴール版「10YEARS」、いいしょ?頑張って作ったの。えへへ。

それにしても目の付け所がさすが。
ピンクの布団干し・・・じゃなくて、アレンジについて思いを巡らせつつ聴いて頂けるとはうれしい限りですよ。
ここらへんのお話は、是非一度ゆっくり語り明かしたいです。酒飲みながら(笑)。

頑張ってCD作ろうっと♪ほんとにありがとーでした。
皆さん、歌モノはライブで聴くに限りますよぉ~。
Commented by ビケ♪ at 2007-09-07 11:13 x
また聴いちゃってます♪ やっぱり、歌と一緒に
全部のパート、聴こえてしまうんですよね。
今回もうひとつ感じたのは、ベースやドラムも、
奏者によって、とても個性がでるものだなー、と。
ベースは、よくしゃべる感じかしらね。言葉回しがはっきりしてる感じ?
(チェンバリストは、左手はベースラインをなぞって弾いているから
ベースに耳が行ってしまうんですよね)
私は、作曲とか編曲に関しては、素人ですから・・・ただ、
全部のパートから「自分のやりたいこと」が伝わってきたのは分かりました。

あのオルゴールヴァージョンみたな、シンプルなものこそ、
技術も感性も要るのでしょうね~
CD、楽しみにしてます。

そうそう、CDといえば、私の方の音源に、何か問題ありましたか?
(当たり障りが無い、とか、退屈、とかそういうのはこの際置いといて・・・
無傷の音源、あれしかないので。いや、傷が無けりゃそれでいい、
って問題でもないか。そのうち録り直したいなぁ)
Commented by さいとう at 2007-09-07 19:14 x
全部のパートが一緒に聴こえる感覚、よく解ります。
「お、ドラム、そうきたか(笑)」なーんて思いつつ聴くと楽しいよ。
やっぱし、奏者の個性は思いっきり出ますね。JAZZほどではないけど、少しの決め事以外は自由なんで。
演奏中は、プレイヤー同士の「仕掛け」っていうか、個々の反応によって楽曲が盛り上がって行く感覚ってすごく楽しいです。ライブの醍醐味っていうか。つまり、楽器で会話してるのと同じような状態なわけです。
アレンジされているんだけど自由な部分も残ってるという、説明しづらい感じでやっております(笑)。

そうそう、ビケ♪さんからお預かりしている音源には問題ないですよ~♪
Commented by cembalonko at 2007-09-07 23:02
Call Meで山口さんから仕掛けられている堀さんは、分かりましたよ♪
>個々の反応によって楽曲が盛り上がって行く感覚ってすごく楽しいです。
そうなのでしょうねー。演奏者に自由がある分、アレンジャーとして、
「そんなつもりじゃ・・・(汗;)」ということが起きたりしないんでしょうか?
そうそう、もう当たり前なので書くの忘れちゃったけど、さいとうさんの
ソロは、「王道」のテロップをいちいち出すのがめんどいぞ、
ってなもんでした。かっこよかったですよ!
東京の時のよりも、私は好きだったなぁ。
Commented by さいとう at 2007-09-08 23:20 x
「そんなつもりじゃ・・・」っていう事はほとんどないですねぇ。
もしあってもリハーサルで修正します。「こう弾いておくれ」と。
でもほんと、ないなぁ。
そういう事態が頻発するようならきっと、そのプレイヤーとは相性悪いんだと思います(笑)。

「王道」ソロね(笑)。ありがと♪
これからも王道を極めるべく精進する次第ですのだ(笑)。