突然ですが・・・
明日(っていうか、もう今日ですね)、
我が家に、
クラヴィコードがやってくることになりましたー!
ジュラルミンケースに入って、
宅急便で送られてくるそうな。ワクワク ^^
かそけき音・・・かと思いきや、
そうでもないのですよねー
秋の夜長に、月を見ながら、虫の音と共演するのが夢。
クラヴィコーロギとかいっちゃって。 m(__)m スミマセン・・・
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一度弾かれたら消えゆくしかない、弦の振えは、
オルガンの永遠に続くことができる風の音よりも、なぜか、
私の心には、沁みとおるようです。
「神の器官」が語源である「オルガン」は、
永遠・普遍の「神」の音を目指したのでしょうが、
昔から、人の楽器だった、弾く弦楽器はおそらく、
生まれたらいつか死ぬ運命の、
人のはかなさを思わせるからでしょうか。
10月のコンサートシリーズのテーマについて、
ちょっとだけ、思うところを書いてみました。
なーんて、そんなセンチになってないで、
今回使用する楽器の製作者が、海岸で拾ってきたらしい
ウミネコの羽軸で弾かれる弦の音が、
少しでも、皆様の「心の琴線」に共鳴して、
素敵な時間をご一緒できますように。
おいしいケーキやコーヒーも、ぜひどうぞ。
by cembalonko | 2008-09-25 00:21 | 日々のいろいろ | Comments(2)
わ~いいなぁ~!
我が家も大量の本とゴミと私を捨てれば置けるのに・・・と、片付けの済まない汚い家を見て思いますですよ。
クラヴィコード弾くと、ふと時空を移動して悠久の時の中に迷い込んだみたいになりますよね~(っておいらは弾けませんが)。
でも、出来れば石造りのお家のシンとした空間の中で鳴らしてみたい、なぁんて贅沢なことも考えちゃったりして♪騒音の多い現代、そのうちエレキクラヴィなんてのが必要になるかも(笑)。
唯一の鍵盤楽器だし。
そうそう、悠久の時を感じ・・・ますよね~。
昨日はあまり遊んであげる時間がなかったの。なぜかといえば、
クラヴィちゃんの居場所を作るので終わっちゃったからー (TT)
(やっぱりうちも・・・)