ご無沙汰いたしました。 m(__)m

ギャラリーコンサートが終わってから、
あっという間に一週間が経とうとしております。

搬出の翌日から、次に控えている計画の準備をこなしつつ、
事後処理に追われる日々です・・・ 汗;

♪ ♪ ♪ ♪ ♪

そんな中、昨日から、柔術講座の新クールが開始。
初日だったので、いつもの動きの練習だけでなく、
師範から、興味深いお話を、たくさん聞くことが出来ました。

特に印象深かったのは、2つの言葉でした。

稽古照今 (けいこしょうこん)
稽古照心 (けいこしょうしん)

「いにしえをかんがえ、今を照らす」
「いにしえをかんがえ、心を照らす」

なぜ、印深かったのかと言えば、
「稽古」という言葉の認識が、
私が感じて使っていたものと、かけ離れていたからでした。


「稽古」を、和英辞典で調べると、
lesson,exercise、と出てきます。
私が楽器の「稽古」と言った時のイメージは、
まさに、これでした。

ところが。
「稽」の字のみを調べてみると、
think,consider,quarrel、となります。


師範のお話に戻って・・・
本来の「稽古」の意味は、「いにしえをかんがえる」
昨日と今日は、どこが違うのか。
昨日の自分を、よりよい今日の自分に変えるには、どうしたらよいのか。
ひいては、過去を潜ってきた自分が、この瞬間に、
なんのために生きているのか。
それを問うことが、「稽古」ということだ、と。

毎日漫然と、自分が繰り返していることを、
根底から見直さざるを得ない、言葉との出会いでした。
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by cembalonko | 2008-10-12 14:03 | 古武道 | Comments(1)

Commented by k.n. in Kobe at 2008-10-27 00:39 x
 学生だったころ英作文の授業で、'A good writer thinks and
thinks about writing' と言われたことを思い出しました。そして
文学者としては、自分の「読み」をたえず「見直さない」と、「批評」には
ならない、ということを痛感します。難しくいえば「メタ」な視点がないと
やっていることに新鮮さがなくなる、ということもかもしれません(そんな
「滅多な」ことを言うな、と、自分で突っ込みを入れたくなりもしますが)。
 ところで稽古の「稽」がquarrel の意味になるのはどんな時でしょうね?ちょっと興味をそそられます。