カテゴリ:日々のいろいろ( 1156 )

今年一年お世話になりました。

2015年もあと少し。
今年も大変お世話になりました。
今年の後半は、ほとんどブログを書いていなかったので、まとめておきます。

私にとっては、怒涛の一年でした。(まだ続く予感・・・)

1月から始まった著書の執筆、
6月の11日間のヨーロッパ取材旅行、
9月から始まった大学の学部での講義。
これらは私にとって「初めて」の経験でした。

また、4月には17年間にわたってお世話になった指揮者・
白石卓也さんの訃報に触れ、
今でも山の事故のニュースはまともに見られない状態が続いています。
6月の取材旅行に、白石さんの会葬御礼で頂いたタオルと
フレーバーティーのティーバックを、一緒に持っていきました。

「中大混声をライプツィヒのトーマス教会に連れていく」
生前にお電話でお話した時、
トーマス教会の現カントルが少年聖歌隊の出身であることに触れ、
本物の音楽とは、現在音楽界でよしとされている完璧な技術の追求ではなく、
根付いた伝統に裏打ちされたものであるということを、
盛んに述べられていたことを思い出します。

8月末に、耳が不調になりました。
診断は「突発性難聴」でした。
しかし、何という神様のいたずら(いじわる?)!
難聴とは名ばかりで、
普通の健康診断では計測しない8000Hz という高音域だけ、
右耳の聴力が落ちていました。
なので聞こえが悪くなった自覚は全くないのですが、
発症当初はめまいや頭痛、
右耳で聴く音の不快感(これはまだあります)が起こり、
コンサートも聴きに行けず、
チェンバロの練習も、耳栓をして1時間弾いてはベッドに倒れ込む、という状態でした。

もっと悪かったのは、先への不安から、
自分の気持ちが、すっかり落ちてしまったこと。
ブログもFacebookも更新する気持ちになれず、
1カ月半くらい泣き暮らしていました。
実は、11月初めになっても、12月19日の『天地創造』のお仕事を
お断りするかどうか、迷っていたくらいでした。

10月初めの本番では、気持ちが戻らず、不本意な結果に。
でも、そこで気が付いたのです。
もしかしたら、次の本番が、演奏家として本当に最後の演奏になるかもしれない。
だとしたら、今できることを、きちんと計算して、
精一杯やるしかないではないか、と。

気持ちが立て直せた時も、立て直せなかった時もありました。
でも、12月の『天地創造』で、5日間のハードな稽古、
しかも私の真後ろはトロンボーン、
真横はホルンという環境にいても乗り切れたことは、
「あ、これで行ける!」と思った瞬間でした。

聴力の計測数値は変わらないのですが、
気持ちの方は多分、大丈夫。
「いつも最後のつもりで臨む。」
今回の病から学んだことです。

しっかし!この世の中にはなんと不快な音が充満していることか!!!
電子音はダメ、駅の放送、音大きすぎ。
北区の夕焼けチャイム、何とかしてほしい。
酔っ払いの話声はもってのほか。
あと「自分が!自分が!」と自己主張の塊の声も!(当社比(笑))
何で今まで大丈夫だったんだろーなー!?

=====

長々と失礼しました。<m(__)m>
ドタバタの2015年でしたが、
来年は、こーんな感じで参ります。

1月30日 さいたま市のどこかの公民館(どこだろう?)
4月17日 風流楽コンサート
5月22日 ワシントン公演(St. Patricks in Falls Church VA)
前半のいつか 初書籍の出版 \(^O^)/ワーイ!
10月21日 ドラマチック・バロック!
11月週末 レストラン・レ・シュー ライヴ

どうぞ皆様、良いお年をお迎えください!
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バロックランチもやりますよ~!


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by cembalonko | 2015-12-31 11:38 | 日々のいろいろ | Comments(0)

青梅・ボッパルト姉妹都市提携50周年記念式典

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演奏してきました!

ボッパルト市からの使節団の皆さんは、
さすがに世代交代して知っている方は2人しかいませんでしたが、
旧交を温めることができました。

他にも地元でお世話になった方々に沢山お目にかかれて、嬉しかったです。
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by cembalonko | 2015-10-25 21:10 | 日々のいろいろ | Comments(0)

青梅・ボッパルト 姉妹都市50周年写真展

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Heute habe ich die Ausstellung über die Partnerschaft zwischen Ome und Boppard besucht.
Ich habe vielle bekannte Gesichte auf den Bildern gefunden.


シルバーウィーク最終日、実家を訪ねてお墓参りに行き、
その帰りに、故郷とドイツの姉妹都市交流50周年の写真展へ行ってきました。

ボッパルトは私が初めて訪れた外国。
故郷・青梅市からの派遣で、ドイツ語留学をさせてもらった街なのです。
ライン川沿いの小さな街。
でも、古代ローマの遺跡が残る、歴史の古~い街です。

青梅からも姉妹都市交流からも 離れてしまってから
ずいぶん時間が経ってしまいましたが、
写真の中に懐かしい方のお顔をたくさん発見できて、嬉しかったです。

50年間こうした活動が続いているのは、いろんな方の尽力や協力があってこそ。
まっさらな若者にガツンと外の世界に触れる機会を作ってくれる国際交流を、
これからも続けていってほしいと思います。
青梅ってほんとに素晴らしい街だわ・・・と、改めて。
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by cembalonko | 2015-09-23 17:58 | 日々のいろいろ | Comments(0)

はるばるドイツからようこそ!

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デジタル化されていなかった、20世紀前半の写真資料が、
前回の記事に書いたザクセン・アンハルト州文化財保護局から届きました!
感動・・・(TOT)
そしてお礼のメールをしたら、その12分後に
「無事に届いて嬉しいです」のお返事!
さらに感動・・・\(TOT)/次回行ったときにはきっとハレの考古学博物館 訪ねます・・・

♪ ♪ ♪ ♪ ♪

今日から3日間、夫の夏休みがとれましたが、
今年は遠出はしないので、
今日はスポッチャという、スポーツ系のゲーセンみたいなところに行ってきました。

実は2回目なんです。
前回はバッティングをやって、右手の筋を▽○□△・・・
なので今日は充分気を付けて。
ボーリングやローラースケートや、ひたすら太鼓を叩くゲームをやってみたり。
(ルスランとリュドミラ序曲、難しいよ 汗;)

釣り堀もあったなぁ。
鯉が勢いよく跳ねてる割にはぜんぜん掛かってくれなかった。
でも、釣糸を垂れながら、ふと気付いた。
ほんとに釣れちゃっても、自分で針を外して
リリース出来る自信、 な い ・・・

私らが完全に平均年齢を押し上げていたけど、
良い気分転換になりました。



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by cembalonko | 2015-08-11 01:24 | 日々のいろいろ | Comments(0)

暑中お見舞い申し上げます。

暑中お見舞い申し上げます <m(__)m>

みなさま、いかがお過ごしでしょうか。

こちらは、何とか元気にやっております・・・

と言いたいところですが、2日前から体調が変でして。

昨日は古武術の稽古も休んでしまいましたが、

何とか無理せずに 体調管理をしていきたいと思います。


取材後初めて、1章分の原稿を脱稿してホッとするのもつかの間、

今月はあと2本書かねばなりません。

その上、後期から新たに増える1コマ分の講義の準備も同時進行中。

そんな、なかなかハードな8月です。


ところで、書籍への使用画像の交渉を、あちこちの資料館や図書館としていますが、

ものすごく対応が良くて感動したのが、

ザクセン=アンハルト州 考古学および文化財保護庁」。

メールの返事がとにかく早い!

そしてあちこちの部署に情報が共有され、

それぞれの係の方が必要な仕事を迅速にしているのが分かるのです。

使用許可をお願いした画像は、問い合わせ後2日にしてCDに保存され、

すでに日本へ発送済みとのこと!デジタル化されていない、古い写真資料です。

感謝感激あめあられ!

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この写真は、某所でランチ一食分ほどを投じて食べてみた かき氷。

これまでのかき氷の概念をつがえされた美味しさでした!かき氷の世界も深い!


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by cembalonko | 2015-08-06 10:24 | 日々のいろいろ | Comments(0)

終わったぁぁぁぁ~~~

今日は午前中に4時間、
午後に4時間、そして夜2時間ほどかかって、
一章分書き上げました・・・ づ~ が~ れ~ だ~ ・ ・  ・   ・  バタッ  (+o+) 

原稿が進むたびに、確実に、一章の長さが、長くなっている・・・
今回は11000字になってしもうた・・・

あんまりネタバらしちゃったらいけないのかもしれないけれど、
今回は教会のカリヨンの音とか、吹奏楽の舞曲とかを
YouTubeでのりのりで聴きながら、書き上げました。
私、その町のガイド、いつでも出来ます!!!
ガイドブックに出てないところにも行けます!!!
ネタ話もいっぱいあります!!!ていうか、いつも絶対全部は書ききれないのよね。
だから、誰か連れてってぇ~~

グーグルさまの地図のお世話にもなりました。
なにせ、読めない言語の地名を日本語にしてくれるのでね!

とりあえずお風呂入って寝ます。おやすみなさい!
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by cembalonko | 2015-05-31 23:26 | 日々のいろいろ | Comments(0)

本に萌える

図書館から借りてきた中に、こんな本があった。

紙は少し変色してはいるものの、薄くてしっかりしている。
表面はつるつるしていて、ページをめくると、古い本の独特の匂い。
この匂いは、どこから来るのだろう。
ページは白い糸で綴じてあり、
図版は細い糊しろで手貼りしてあるようだ。

これは、1903年に出版された、ドイツのある町の音楽について書かれたもの。

書き出しは、こんな感じだ。

「ああ、この劇場の緞帳に描かれたアポロ神が、音楽について語ってくれるなら。
モーツァルトがドン・ジョバンニを作曲して2年、
魔笛はまだ生み出されていない頃から
この劇場に掲げられていた、このアポロ神の口が、
その時代について語ってくれるなら!」

この本に挿入された最初の図版は、1789年に描かれた
その町の劇場の緞帳のデザイン画で、
見開き2ページに渡って美しい版画が貼り付けられていた。

その図版と書き出しの言葉を見て、私の思考はぐるぐる、時空を越えた。

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21世紀の極東の国にいて、
300年前の西洋の音楽のことを知りたくて、ふと開いた本から、
100年ちょっと前にいた、自分と全く同じ思いを持った人に 出会ってしまった。

私がもしこの町を訪れて、彼と同じようにこの「歴史の生き証人」の緞帳を見たら、
きっと彼と同じようなことを思うだろう。

100年前の彼の目に映っていたその緞帳は、しかし
20世紀半ばの戦災で、劇場もろとも焼け落ちてしまって、
今はもう、ない。

だから私には、彼が見ていたものを、
彼の思いを通して見せてもらえたことに、
感謝の気持ちと、同志を持った心強さのような感情が湧いてくるのだ。

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何かを調べようと思ったら、ネットでほぼどんな情報でも手に入る時代に、
私はこうして、実際に手に取ることのできる、
手をかけて丁寧に作られた、人の思いを運ぶ本に 萌える。

学術研究書なら 出典は確かか、とか、
新しい研究成果が盛り込まれているか、とか、
その価値は もっと違うところで判断されるのかもしれない。
でも この古い匂いのする 印字も挿絵も選び抜かれて
丁寧に綴じられた 重たい本を手にしたときに、
情報ではない何かが 私には伝わってくる気がする。

本は、情報源であるだけではない。
本は、夢やイマジネーションを運ぶタイムカプセルにもなり得る。
その装丁も表紙や紙の質感も、
言葉ではない何かを 伝えているものだと思う。

積読本は増え続けても、本に萌える心は抑えられない。
その本当の理由は、本の向こうにいる同志や親友や恋人を
探しているから かもしれない。
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by cembalonko | 2015-05-15 22:38 | 日々のいろいろ | Comments(0)

シチューが出来あがると・・・

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遠山の金さんの声で

「シチュー引き回しの上 磔獄門!」

と脳内再生されるの何とかして欲しい。
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by cembalonko | 2015-05-15 14:17 | 日々のいろいろ | Comments(0)

赤羽の美味しい中華屋さん「和記」

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仕事の帰りに、夫と一緒になったので、地元の中華屋さんに来てしまいました!

今週末は、日本チェンバロ協会の催しがあるので、
ほぼ放っておかれる、可愛そうな夫です。

このお店、美味しいんです!リピート率高し!
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by cembalonko | 2015-05-08 19:56 | 日々のいろいろ | Comments(0)

愛宕神社のつつじ

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金婚式のお祝いに、実家へ行ってきました。

近所の愛宕神社まで散歩に行きました。
つつじは少し盛りを過ぎていましたが、
86段の石段を上ったところからの景色は、
新緑も鮮やかで、気持ちよかったです。

1965年の結婚式の時の帳簿が出てきたそうで、
見せてくれました。
几帳面な手書きで書かれていて、歴史を感じました。

かれこれ、半世紀前っていうことですものねー・・・
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by cembalonko | 2015-05-05 17:57 | 日々のいろいろ | Comments(0)