あわあわ・・・

明日からもう6月ですよー
そして、ワシントン行きまで、あと3週間・・・

・・・うっ、いきなりお腹痛くなってきた・・

コンサートの1か月前から2・3週前が、一番、嫌な時期なんです。
さすがに、吐くわ下すわ、ってのはなくなってきましたが、
(お食時中の方すみません! 汗)
夜中に「ガバッ」と目が覚めて、
「もし、あそこが弾けなかったらどうしよう・・・ ヒュードロドロドロドロ・・・」

まあ、そういう時期を経ると、大概本番では大丈夫なんですが。

♪ ♪ ♪ ♪ ♪

今日は、出発前の12日の三鷹での公演のリハーサルでした。
山本有三作の「ストウ夫人」からの抜粋を、
野田香苗さんが朗読し、私が音楽を付ける作業。
今日が2回目のリハーサルでしたが、
前回打合せなかった部分にも、たくさん音を入れることになりました。
初めて、朗読とかけ合いのように、即興的に音を入れていく部分も作り、
なかなか緊張感のある仕上がりとなりました。
聞いている方にも楽しんで頂ければいいなーと思います。

♪ ♪ ♪ ♪ ♪

ツイッターの使い方、いまいちピンと来なくてムズムズ。
一時間もすれば、話題はすぐに流れて行ってしまう。
みんなどうして、そんなにパソコンにかじりついていられるのでしょうか。 謎・・・

ツイッターしている人は、数行の呟きに、何を求めているのでしょうか。
人と人とのつながりを求めているのでしょうか。
情報を求めているのでしょうか。

確かに、リアルタイムの情報交換は刺激的。
でも、刺激的故に、アクセスしたままついつい流れてしまうその時間があったら、
文献の一つでも読みたい、とか、新曲の一つでも譜読みしたい、とか、
そんな風に思ってスピードに乗れないからきっと、取り残されちゃうんだろーな。

べつにいいけど。(←イジケ虫)
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by cembalonko | 2010-05-31 23:37 | 日々のいろいろ | Comments(2)

魔の右手・・・と呼ばれたい

昨日の古武術の稽古にて。

両手取りで、丹田からまっすぐ下に”気”を落とす練習をしていた時、
パートナーのHさんが、いつも、右側の方に転がってしまったの。
Hさん曰く、「右手から出ているパワーの方がずっと強い」
「右手は触った瞬間に、下へと引っ張られる」んだそうで。

うーん、だから本人はまっすぐに落としたつもりでも、
右寄りに技がかかってしまったのですねぇ。。。どうしてかなぁ・・・

思い当たる理由としては、チェンバロをさらっている時、
最近右手のテクニックを少し変えているところがあって、
そちらの方に意識が向きやすくなっているからかしら・・・

考えてもしょうがないので、まあ、気にしないことにしようっと。
利き手とそうではない方の手では、バランスが違って当たり前だし。


↓実験。うまくいくかな?
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by cembalonko | 2010-05-30 14:31 | 古武道 | Comments(0)

歌詞印刷費に消えた?ヘンデルのギャラ

バロック音楽講座、終了しました~♪
今日は、テーマとは関係ないけれど、初めに
ロワイエの「スキタイ人の行進」を弾いちゃった。暗譜で。
(どっちみち楽譜見てる暇がないような曲なんです。。。)

今日のお話に出てきたことで、
自分が調べながら面白いな~、と思ったのは、
若かりしヘンデルの、ローマ滞在時代。

ヘンデルは20代の前半にローマに来て、
ルスポーリ侯爵から援助を受け、
1707年から08年にかけて、住み込みの作曲家をしていました。
ルスポーリ侯爵とは、当時ローマで芸術家たちを支援した有力なパトロンの一人です。
ローマでは、枢機卿や亡命してきた他国の王族、各国の大使・外交官などが、
音楽家や詩人・哲学者などに援助を惜しみませんでした。
なにせ、宗教改革後にあっても、カトリックの総本山は充分潤おっていたのですからねー

1708年の復活祭の日曜日、カペーチェ作詞+ヘンデル作曲の
オラトリオ「復活」が上演されました。

ルスポーリ侯爵家の、当時の収支決算書が残っています。
お金に関することは、いつの世でも、事細かに記録されるので、
いろんな分野の研究者に、貴重な情報を提供しています。

さて、ルスポーリ侯爵家の収支決算書で何が分かったか。

この復活の公演において、35人の弦楽器奏者と7人の管楽器奏者に支払いがなされています。
そして、公演の招待客の数をはるかに超える
1500部もの「歌詞カード」が印刷されたのでした。

その当時、10円コピーなんかなかったし、紙代も高かったので、
印刷には私たちの想像を超える出費がなされたと思われます。
それなのに、なぜ、こんなに歌詞カードを作ったのか、といえば、
聖水曜日(復活祭の日曜日の直前の水曜日)に、
ライバルのパトロン・ オットボーニ枢機卿が、
自分で歌詞を書いてA.スカルラッティに作曲させた「受難曲」を上演した。
そこで「ここで負けてなるものか!」と、
自分のところで行った公演を、ローマ中の有力者に宣伝するために、
1500ものリーフレットを作ったのではないでしょうか。

さて、このように歌詞カード印刷の記録は残っているのですが、
ヘンデルに対する報酬の記録が全く、ない。

公演に際して、作曲者がチェンバロを弾きながら
オーケストラの指揮をしたことは、おそらく疑いないことと思われます。
まあ、パトロンに対して、日頃の「お礼」として、
ボランティアで公演にあたったということも考えられますし、
もしかしたら、帳簿に記載されない形で、報酬を受け取ったのかもしれません。

人間の、昔も今も変わらないところ・・・
あの人には負けたくない、権力も、財力も、地位も、名誉も・・・アレモコレモナンデモカデンデモ・・・
気前良く見られたい、ケド、渋れるところは渋りたい・・・
歴史上に名を残す偉人であっても、そういう「人間っぽさ」が垣間見られる時、
ニヤリ♪ってしてしまいます。
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by cembalonko | 2010-05-27 17:22 | 音楽 | Comments(0)

10倍楽しくなる!チェンバロ「バロック音楽講座」 明日です!

10倍楽しくなる!
チェンバロ「バロック音楽講座」 受講者募集中! 

バロック音楽、といえば、イタリア抜きには語れません!
明日も、有名・無名の珠玉の作品をたくさんご用意していますよ~♪
ご参加、お待ちしております!

 
CD音源とチェンバロの生演奏でバロック音楽を聴きながら、
分かりやすく解説する音楽講座です。
同じ曲でも、当時の演奏習慣や時代背景を知ることによって、
まるで違った曲のように聴こえてきます。その面白さをぜひ、ご体験下さい。
初めて参加される方にも、気軽に触れていただける内容になっております。
各回とも木曜日・10:30~12:00)

第4回5/27子供が9人いた教皇の話
教皇の町ローマの特殊な音楽事情(イタリア)

● 会場 タニタ楽器 北浦和東口センター(JR北浦和駅より徒歩3分)
● 受講料 ¥2,500
● お問い合わせ・お申し込み タニタ楽器浦和支店 Tel. 048-831-0910
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by cembalonko | 2010-05-26 10:52 | 音楽 | Comments(0)

中丸三千繪さんのレクチャー

・・・とは言っても、声楽やオペラのお話ではありません。

ロータリーフェローズ東京の春の集いにて。

中丸さんがこれまで歩んできた「生き様」そのもの-
何年も海藻の研究をしていた小学生のころから、
アメリカである医学分野の研究に取り組んでいらっしゃる現在まで-
パワフルな語り口でのお話を聴かせて頂きました。

声楽家としての中丸さんは、実は100のうちの10でしかない、と仰っていました。
水泳は、オリンピックを狙えるレベル、最先端の医学研究・・・
成し遂げたいこと すべてに全力投球されるその生き方に、
情熱の強さが人を動かし、人との縁を繋ぎ、チャンスを呼び込むことを改めて、教えて頂きました。
ただ、その情熱の強さが並大抵ではないのです。

中丸さんの生き方のエッセンスは、
「人の100倍努力する」
「決して諦めない」


音楽家的に心を打たれたのは、
9年間かけて、コンクール総なめ時代の歌い方から、
今後、年を経ていっても歌える唱法に、変えたのだそうです。
長年培ってきたテクニックを変えるのは、相当難しいことです。
ましてや、自分の体が楽器の声楽家が、それをやる・・・ それも、9年間もの歳月をかけて!
誰もができることではありません。

「決して諦めない。できるまでやる。」

それを本当に実行していらっしゃる方に、初めてお目にかかった、
刺激的な夜でした。
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by cembalonko | 2010-05-26 01:04 | 日々のいろいろ | Comments(0)

さよなら、除湿くんMax・・・

スカーレットちゃん(注・私の所有するフレミッシュ型1段鍵盤チェンバロ)といっしょに
うちにおヨメに来た、
当時、東京古典楽器センターで扱っていた唯一の家電製品、
除湿くんMax」が、
この梅雨時期を目前にして、お亡くなりになりました・・・ (T人T)なむ~
(※「除湿くんMax」は商品名ではありません!勝手に命名しただけです!)

しかし考えてみれば、これだけ使用頻度が高かったにも関わらず、
21年も働き続けた家電製品って・・・いまだかつてあったでしょうか!!?

21年、といえば、つまり私がチェンバロを弾き始めてからも、21年経ったってこと。
ちょうど、人生の半分になったんだわ、チェンバロと付き合い始めてから・・・
ピアノだったら、8歳の時にすでに「人生の半分」って言えたんだけれど、それはどーでもよくて・・・

単なる「除湿機壊れちゃった」ネタだったのに、
妙に感慨深くなってしまいました。思えば長い道のりだった。
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by cembalonko | 2010-05-25 00:53 | 日々のいろいろ | Comments(2)

フリーランスのためのマネー管理術 参加レポート♪

Rhythmoon SHAKE!VOL.1
「フリーランスのための仕事と暮らしのマネー管理術」


参加してきました!

私は予想通り、ちょっぴりの「場違い感」を感じながらも、
普段はお目にかかれない、いろいろな業種の方と交流ができ、
緊張しましたが、よい刺激になりました。

講座の内容は、マネー管理については、よいヒントをいただけました。
ただ、毎年確定申告をしているので、
今回の大きなテーマのひとつ、「何を経費に計上できるか」
これに関しては、「まかせて!」という感じでもありましたので・・・^^;
知っていることが多かったです。

講義をしてくださった先生の目線は、
あくまでも、会社員と比較して、というところだったようでした。
参加者も、年齢層若かったですし。
「扶養に入ったままで『ちまちま』と事業を続けることは・・・○※△□・・・」
というような言葉があり、
そうか、私のやってることは「ちまちま」なんだー、と・・・
まあ、そういわれても仕方ないわねぇ・・・

収穫だったのは、やっぱりもう青色申告にしたほうが良い、
ということが分かった事かな。

♪ ♪ ♪ ♪ ♪

さて、ここから本題。
音楽屋さんは、よく聞いてください。

いろんな業種で、これから事業者となろうとしている人、
今の事業を発展させようと思っている人、
そういう方々とお話していた時に、
決定的なことに気がつきました。

それは、私が日ごろ、クラシック音楽を生きたエンターテインメントとして、
多くの人、特に若い世代の人に広めたい、と思っているのにも関わらず、
クラシックのこと、ましてやチェンバロのことを知らない方々に
その魅力をつなぐすべを、持っていなかったこと。

他の方がご自分の事業について語る「語り方」に耳を傾けたら、
そんなことに気がついた。
事業として成り立たせるには、まず、ここを解決しなければいけない、
と思いました。

「やさしいバロック音楽」の本原稿、まる一冊分が、
ボツリヌスになりそうなんです。
何人かの方に読んで頂いて、ご意見を伺ったところ、
「難しすぎる」んだそう。
自分としては、かなり、噛み砕いて書いたつもりだったのですが・・・

つまり、何が言いたいかというと、
私なんか特にですけれど、音楽を生業とする人は、どこか浮世離れしていて、
知らないうちに、自分たちが当たり前に理解できる言葉と世界の中に生きてしまいがち。
だから、まったく違う分野の方を前にしたときに、
万人に受けることは無理でも、
誰にでも「これっていいかも♪」と思わせる何か、
キーワードでも、イメージでも、探し出しておく必要があると、強く感じました。

うん、これが私にとっての、一番の勉強だったかも。

♪ ♪ ♪ ♪ ♪

今日お目にかかった皆様方

今回の講座のプロデューサー
Rhythmoon発起人 オノリナさん
講師
ファイナンシャルプランナー ハートマネー代表 氏家祥美さん

AEAJ認定アロマセラピスト satocoさん
Webメディアプロデュース・デザイン 日比野まり子さん
アメリカの手技療法 オステオパシー 大迫由香さん
PMI公認PMP 十返文子さん
ほっとママ倶楽部 押木美智子さん
ファミリスト 篠原広高さん
二級建築士/インテリアコーディネーター 渡邊由香里さん
せかいの子育て研究所 山岡文絵さん

いろんな情報をシェアさせていただき、ありがとうございました!
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by cembalonko | 2010-05-22 23:59 | 知的好奇心 | Comments(14)

絵の展覧会へ♪

土屋多加史 展 へ行ってきました。築地のWada Fine Artにて。
蓮の花がモチーフの、生物的な、増殖していきそうな造形でした。
色が、ブルーから紫、桃色といった独特のトーンで、
美しいけれど、夢に出てきそうなくらい、何ともいえない強いインパクトを感じました。
29日までです。

土屋さんは、3月の「バッハの饗宴Vol.2」のチラシをデザインして下さった方。
そちらの方面でも、引っ張りだこの方です。
「古風な絵が飾ってあるコンサートホールに、ぜひ自分の絵を納めたい!」
というのが、土屋さんの目下の野望だそうです!
ホール関係者、または学校・公共施設の関係の方はぜひ、
土屋さんの絵をご覧になってみてください!

♪ ♪ ♪ ♪ ♪

さて、私の方は、あまり体調が思わしくありません。
一昨日あたりから、胃がとても存在感を誇示しています。
あ、ラディッシュの食べ過ぎではないからね(笑)
昨日の夜も早寝、今日の午前中も、出かけるまで休んでおりました。
なんでかしらー???
というわけで、今日も早めに寝ようっと。
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by cembalonko | 2010-05-21 22:21 | 知的好奇心 | Comments(0)

収穫しましたぁー!

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by cembalonko | 2010-05-18 17:36 | 日々のいろいろ | Comments(4)

小手捻り!

舘野泉さんのコンサート、行ってきました♪
決して威圧感のない音色。
楽器がピアノであることも、左手だけで弾いていらっしゃることも
忘れてしまうほど、「音楽」が溢れていました。

会場入口に、タニタ楽器店のお偉方がずら~っと並んでいたのは、
なんだかものものしかったですが、ま、100周年のイベントですからね。
事務方の皆さま方、そして、タニタ楽器の会長に初めてお会いできました!
でもあのずら~っは、緊張しましたです・・・(汗)

*****

さて、昨日は柔術の稽古。
新しい技・小手捻りを3種類、稽古しました。
師範はいつもの通り、技を見せて下さるだけなので、
稽古のパートナーHさんと、見よう見まねで頑張りました。
「そっちの方向に手をもってっても痛くないよー」、
「こっちをこう上げてみたら?」・・・あーでもない、こーでもない・・・
そのうち、見かねた師範代が助け舟を出して下さいました。

師範が技を掛けた人で、手が動かなくなってしまって、
師範自ら鍼を打って、やっと治った人がいたそうで・・・
うーん、本番前はやめといた方がいいかなぁ・・・

******

ワシントン古楽祭のプロフィールに、古武術のこと書いちゃった♪
そういうの、アメリカ人好きよねきっと♪
印象に残す作戦でもあり。
演奏はもちろんのこと、目立ってなんぼの世界。同じ舞台に鍵盤奏者4人ですからね。
チェンバリストはもう1人・・・そうそう、思いだした。
私が弾きたかったクープランの第8オルドゥル、その人に取られたのよね (-へー;)

WEMFに送ったプロフィール
Atsuko Watanabe, Harpsichordist, has experience as a soloist, continuo player, and member of various chamber music groups. She produces concert series “Baroque Songs” and “Furura” in Tokyo. Since 2004 she has been invited as soloist and chamber music player by WEMF. She is a lecturer in Musashino-gakuin University in Saitama, graduate crystal therapist certified by ICGT/England, and practitioner of the traditional martial arts descended from Toyama Clan. She studied under Chiyoko Arita in Tokyo, and Glen Wilson at the Hochschule fuer Musik, Wuerzburg/Germany.

神戸の英語のセンセ、こんなんで大丈夫でしょうか? (笑)
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by cembalonko | 2010-05-17 00:56 | 古武道 | Comments(6)