感動の余波

今日、チェンバロと共に聴くクラシック音楽講座 第15クール
第3回目が終了いたしました!
いらしてくださった皆様方、ありがとうございました。
せっかくA3に拡大コピーしてお見せしようと思っていた地図を
コンビニに置き忘れるなど・・・大ドジ!(帰りに無事回収)←ぜんぜん無事ではない

さて、一区切りついたところで・・・

先週の土曜日に、岡田暁生氏とフィリップ・ストレンジ氏による
ジャズについての公開講座に行きました。

以前「教えること」とは何かについて、
それは、「その教えを受けた人が受ける前とは違う人間になってしまうことである」
という言葉を聞いた(読んだ?)ことがありました。
今回の公開講座は、私にとって、まさにその通りの経験。
ジャンルを問わず、
音楽とはいったい何だろう、
演奏とはどうあるべきか、という問いに共通する答えが
講演の中にちりばめられていて、
私のオレンジ色のノートに、見開きにわたってびっしりのメモ書きが。
でも、そのメモはいらないかもしれません。
もし本当に、私自身が変われてしまっているのなら。

もう一つ!「西洋音楽史」(中央公論社)を読んでから、
「こういう風に音楽史をとらえられたらなぁ~♪」と、
その文章のファンになってしまった
岡田暁生先生とお話しすることができたことにも、
個人的には、と て も 、舞い上がりました!
うぅ、人生、生きてればいいこともある♪


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by cembalonko | 2014-06-27 00:10 | 日々のいろいろ | Comments(0)

身体の意識を消すこと

今日は午後中、リハーサルだったのですが、
「練習したはず」「こういう風に弾くことに決めたはず」
と思っていたのに、全く意志が指先に伝わらなくて、
なかなか辛い思いをしました。

以前の私なら、この「伝わらない」テンションのままでも
弾けるようにならなきゃダメ、と、
いつまでもあがいていたと思います。
でも、それは間違っている。
最近、ようやく気が付きました。

でも今日のところは、残念ながらその「伝わらない」テンションから
最後まで抜け出すことが出来なかったのですが。

=====

昨日の古武術の稽古で、
師範が、私に組み型の稽古をつけてくださっている時に
おっしゃった言葉がありました。

「身体の意識を消すのは、身体を生かすためである」

何にも囚われのない状態は、無限の可能性を秘めている、ということ。

じゃあ、私は何に囚われているのかというと、
動きを予測したり、相手の力を推し量ったり、
人間の本能として、当たり前のようにいろんなことを「意識」している。
「意識」の大半は、この世に生まれてきてから、
経験や教育によって培われた、大脳の働きなのだ。

自分が、大脳でイメージできることしかできなくなること。それが、すなわち
「囚われのある状態」。
大脳の働きを消す=自分が「身体」と思っている物体をも消し去ってしまう。
そして自分が対面している相手も。
そうすると、本来人間が持っている、
自由で、文字通り「想像を超えた」能力を発揮させることができる。

=====

今日の私、というか、これまでの自分はずっと、
こう弾きたい!という心から湧き上がってくるものよりも
弾こうとする「身体」に、意識がありすぎることが、圧倒的に多かった。
指や腕だけではない。身体全体をコントロールしようとする意識に支配されてた。

「身体の意識を消す」ことは、訓練しなくてはできるようにならない、
と師範はおっしゃっていたけれど、
石の上にも三年。私は古武術を初めて七年になり、
「できたかな?」と思う瞬間も少しずつ増えてきました。
「早くもっと進歩したい!」という気持ちはムラムラ湧き上がりますが、
それは別の「囚われ」になってしまいますので、
今日はこれで良いことにします。Good Night☆

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by cembalonko | 2014-06-17 23:24 | 古武道 | Comments(0)

今週のいろいろ

日曜日の夜、神戸弾丸旅行から帰り、
いつまでもブログトップが花時計なのもどうかと思いまして、
まとめて更新です。

月曜日はフランス語の発音勉強会へ。
言葉を「声」と「音」という観点で見ると、新たな発見がたくさんあって、面白かった。
同時に「演奏することとはどういうことか」も考えさせられました。
私は声楽家ではないけれど、深ーい課題を突き付けられた感じ。

火曜日は月一の練習会の日。ラモのコンセール、今回で3曲制覇!
お昼のメニューは薬膳風スカロップ・コーンスープ!
(この会では私がスープを作ることになってます♪)

水曜日は母校の図書館に資料を返し&借りに。
どうでもいいけど、国音、遠いのよねぇ・・・

今日は、夕方から浦和でレッスン。
雨降る予報だったから、自転車使わなかったけれど、
浦和についたら、めっちゃ晴れてた。
埼玉の赤道直下・熊谷に近づくにつれ、
日差しの増し方が半端ない、おぞましの夏は近づく・・・(^▽^;)

今夜から明日にかけて、また雨模様になるようです。
側溝にはまったりしないように気をつけましょう! σ(^^; え?私?

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by cembalonko | 2014-06-12 22:39 | 日々のいろいろ | Comments(1)

こんな所にやって来ました!

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急に決めて(←ダンナが^ロ^;)やってきた、神戸。
成田からピーチエア(ピンクの機体が女子うけしそうな感じ)で関空まで、
そして電車を2つ乗り継いで、神戸三宮まで・・・
・・・いやー、遠かった・・・
新幹線の方がずっと速かったと思うけど、
交通費は半額!←ここが我々らしいところ!

神戸外大の教授をしている小学校の同級生と会って、
お薦めの和食ランチに連れて行ってもらい、
フラワーロードで花時計を見、
市役所の展望台で港を見下ろし、
旧外国人居留区と中華街をぶらぶら散歩し、
今、あの!小保方さんが常宿にしていたというホテルに到着。

神戸の街並は、阪神淡路大震災の後にかなり建て直されたからか、
とても綺麗です。特に、花と緑が多い!
街灯には花の咲いたハンギングバスケットが吊されていて、
ヨーロピアンな感じ。
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by cembalonko | 2014-06-07 17:58 | 日々のいろいろ | Comments(5)

北浦和の音楽講座 第2回 終了!

いらしてくださった皆様方、ありがとうございました!
ちょっとだけ習っているフランス語の発音が、役に立った回でした。
音楽に関係のない話もい~っぱい。
ルイ14世のごはんとか、お風呂とか・・・(笑)
でも、楽しんでいただけたようで、嬉しかったです!

それにしても、雨、よく降りますね・・・

雨を避けて・・・という訳ではないのですが、明後日まで留守にします。
今回は西の方へ行ってきます。
メール、チェックできるとは思うのですが、
お急ぎの場合は携帯かgmailの方へご連絡お願いいたします。m(__)m
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by cembalonko | 2014-06-07 00:26 | 日々のいろいろ | Comments(0)

喫茶去

戦国時代、武将たちがいざ決戦に向かう前に、
戦地にしつらえられた仮の茶室で、
その時だけは刀を外し、お茶を一服、供されたそうです。

その茶室に見立てられた空間は、
肩を触れ合わせるくらいの「間」しかなく、
武将たちは、生きている間に戦いを忘れられる、最後の一時になるかもしれないその一服のお茶を、
大変喜んだということです。

この話は、古武術の稽古中に「間合い」について師範から受けた説明の中に出てきた話で、
要は、相手がどんな技をかけてきても届かない「間合い」から
届く「間合い」に入って行くときに、
意識が切り替わる=相手に対する緊張が生まれる
境界線がある。

そういう間に敢えて自分を置くことは、相手への絶対的信頼がなくては出来ず、
そうした、普通なら「戦闘態勢」であるはずの「間」を、それを持ち込ませない「間」に替えることが
「おもてなし」だという、師範からのお言葉も。

「喫茶去」とは「一期一会」に似て、
この一服のお茶を共にした一瞬後には命を落とすかも知れないが、
だからこそ、その一服を味わい尽くし、その一時を感じ尽くす。
そんな意味だそうです(禅語)。
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by cembalonko | 2014-06-04 22:48 | 古武道 | Comments(0)