中央大学混声合唱団 J.S.バッハ《ロ短調ミサ》終了!

6月24日、中央大学混声合唱団とのJ.S.バッハ《ロ短調ミサ》終了いたしました。
飯坂純マエストロ、ソリストの皆様方、アレクテ室内管弦楽団の皆様方、
コンサートを陰で支えられたOB,OGをはじめ多くのスタッフの皆様方、
今回もリハーサルから本番まで、たくさんの刺激や心の糧を与えてくださって
本当にありがとうございました。

特に通奏低音隊の皆様!いろんなことを学ばせていただき、
また支えていただいて…感謝です!

このコンサートでは、OB,OGも学生と一緒に歌っていて、
もう10年も前に青梅の実家からチェンバロを運ぶのを手伝ってくれたメンバーにも再会でき、
嬉しかったです。

舞台とか楽器とかの写真がなくてすみません。
今回もマエストロから頂いてしまったお花と、プログラムの表紙です。
本番の日はほんと余裕なくて…だめですわ…_| ̄|○ il||l

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♪♪♪ コンサート報告 ♪♪♪


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中央大学混声合唱団

ロ短調ミサ曲演奏会

・日程
 2017年6月24日(土) 17:00開演

・場所
 パルテノン多摩 大ホール

・出演
 指揮:飯坂純
 SopI:岩本麻里
 SopII:石田亜希子
 Alt:上杉清仁
 Ten:大島博(当団OB)
 Bas:大森いちえい
 Org:渡邊温子
 管弦楽:アレクテ室内管弦楽団 
 合唱:中央大学混声合唱団


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by cembalonko | 2017-06-26 23:47 | コンサート報告 | Comments(0)

ある侍女の回想録

ゾフィー王女様は、それは聡明な御方でした。f0018790_22353636.jpg
私はゾフィー様がお生まれになり、ツェルプストのお城にいらした時から、
お部屋係としてお仕えしておりました。
王女様の学才は、フランスからいらしたご教育係の
マドモアゼル・カルデルも舌を巻くほど。
フランス語の詩を流暢にお読みになり、
ご自身でもお作りになるほどでしたが、
王女様はどちらかというと、歴史や政治のお話の方に、
ご熱心でいらっしゃいました。
乗馬もとてもお上手で。
宮廷楽長のファッシュ様はいつも、
「ゾフィー様がもう少しクラヴィーアのお稽古に
時間を割いてくだされば、
ブリリアントな弾き手になられますものを…」と
嘆いていらっしゃいました。
でもゾフィー様、ロシアにいらしてから、
オペラの台本もお書きになっていらっしゃるのですよ。
ペテルブルクの楽長フォーミン先生が曲を付けてくださったそうです。
もっとも、このオペラがあまり人気が出なかったのは、
ゾフィー様の台本が良くなかったのだ、などと後世の人は言っているそうですが、
ゾフィー様にとっては、さぞかし心外なことでしょうね。

…ついついおしゃべりが長くなってしまいました。
私は、嬉しいのでございます。
あの、色白で華奢だったゾフィー様が、ロシアみたいな大国を束ねられるようになって、
このような見事な絵画を収集されて。
ゾフィー様の見識の高さは、ヨーロッパの列強を唸らせるのに充分なものだったと推察いたします。
ただ…この東の国での閲覧会に際しては、
私たちの故郷ツェルプストの名前がどこにも紹介されておりませんの。
「ドイツの中小領邦」なんて、ちょっと失礼ではありませんこと?

f0018790_22374311.jpgゾフィー様がロシアでエカチェリーナ2世となられてから、
さぞかしご苦労も多かったことでしょう。
娘を遠くへお嫁に出した母の気持ちは誰も同じ。
母君のヨハンナ様が半年とおかずに
お手紙をお送りになっていたお心、痛いほど分かります。
でもそれが、プロイセンからロシアと密通しようとした
スパイ活動と疑われようとは…

ツェルプスト=アンハルトはなくなってしまいましたが、
貫録のあるエカチェリーナ2世としてのお姿よりも、
ツェルプストのお城の隣の乗馬練習場で
お上手に馬を操っていたゾフィーさまのことを、
お部屋係の私はずっと覚えておりますよ。


(この記事はフィクションです。大エルミタージュ美術館展に行ってきました、のご報告でした!)
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by cembalonko | 2017-06-06 22:46 | 知的好奇心 | Comments(1)