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お手数をおかけいたしますが、何卒よろしくお願い申し上げます。 渡邊温子

# by cembalonko | 2019-08-14 09:34 | 日々のいろいろ | Comments(0)

ジョセフ・ガショー氏リサイタル&公開講座(企画と通訳)終了しました。

ご参加いただきました皆様方に、心より御礼申し上げます。
昨日(3月2日)日本チェンバロ協会2018年度特別例会
ジョセフ・ガショー リサイタル&公開講座が、無事に終了いたしました。

ガショー先生(って誰!?って感じなんで💦ジョーでいいよね)の演奏は
4年前よりますます磨きがかかって、素晴らしかった。
呼び捨てにしてても、ますます尊敬する演奏家です。
レクチャーとレッスンは、教える立場の者にとって、学ぶことが多かったです。

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雑感なので、ブログに書くことにしました。

チェンバロを勉強すること、古楽について知ることって、
とかく学究的になりやすい。
私自身も、学術的に裏付けのとれたことを、
その道の専門家に伺うことは大好きで、
機会があれば公開講座などに足を運びたいと思っている派です。

今回、ジョーの公開講座をオルガナイズするにあたって、
彼が挙げてきたテーマ(チェンバロとリュート/ギターとのつながり)について、
私は、近い過去に先例があること、
そしてそれらがかなり学究的な内容だったことが、気にかかっていました。

2017年8月 坂本龍右氏による
「リュート・タブラチュアから探る16,17世紀の鍵盤音楽の解釈」
2018年5月 水戸茂雄氏による
「クラヴサンへの影響~リュートによるノン・ムジュレとスティル・ブリゼ~」

しかし昨日の公開講座を聴いて、
それが杞憂であったことに気づかされました。

ジョーのアプローチの根幹は、本当に基本的なこと、
どう「音楽」を作っていくか。
「リュート・ギターとのつながりを通して」というのは単に素材にすぎず、
それを使って、チェンバリストだけでなく、
音楽家には誰でも必要なもの、普遍的なものを共有してくれたのです。

リュートタブラチュアの読み方が分からなくても、
古楽術語が分からなくても、
彼のあふれるような、音楽へのアプローチのアイデアや、
インスピレーションを得るアイデアは、
誰にでも受け取れ、実践しうるものだった。
しかし、要求水準はとても高いもので、
だから初級者からプロまでが、多くを学べる機会になったのだと思います。

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さて、運営側として。
2月以降、気をもみっぱなしでした。
通奏低音の受講者が集まらなかったり・・・
スケジュールを開けておいていただいた
ソリストのお2方に演奏していただく機会がなくなるかも!?だったり・・・
じゃあどうする!?とか・・・
一週間前まで赤字不可避っぽい状況だったり・・・

最後に、通訳として。
トリトヌスの日本語訳が出てこなかったり・・・
勘違いしていたところがあったかもしれないと思ったり・・・
悶々・・・
でも昨日はあれで精一杯だったよね・・・

以上、雑感でした。


# by cembalonko | 2019-03-03 23:11 | 公開講座報告 | Comments(0)

「教会と音楽」第6回エストニア終了!と個人的な雑感・・・

昨日、アイトラベル主催「教会と音楽」第6回エストニアが、
無事に終了いたしました。
いらしてくださった受講者の皆様方、
在日エストニア大使館の須原様に、心より御礼申し上げます。
そして担当の尾芝さん、今回もありがとうございました。

今回のテーマ、私にとっても未知のことが多く、
数か月それで頭一杯だったほど、いい勉強をさせていただきました。
ただ、最後まですっきりしなかったのは、
私が主に扱っている17・18世紀に関して、
ドイツ語を話すエストニアの支配者層ではなくて、
エストニア語を話すエストニア人の人々が、どの程度の音楽に触れられていたのか、
私が知りたいレベルまで到達できた実感がなかった、ということです。

もちろん、お題としていただいていた「歌の祭典」の歴史的背景と、
エストニア独立に音楽が果たした役割を解き明かすことはできたと思います。
ですが、肝心な自分のテリトリー(17・18世紀)では、
やはりドイツ語話者の話にしかならなかった。
その分野の専門家でもない者が当たれる資料に限界があるのは
仕方がなかったとしても・・・

知れば知るほど、どんどん自分の無知は暴かれていきます。
今はちょっと、しり込み~な気分。こういう時は、早く寝ましょう~
またネジ巻きなおして頑張りまっす!





# by cembalonko | 2019-02-17 23:55 | 公開講座報告 | Comments(0)

2019年初めての更新です!今頃すみません…(^^;

2018年から2019年へ…この年末年始、というより
すでに昨年の下半期から余裕のないスケジュールがつづき、
ごあいさつの投稿もできず、申し訳ありません。
2019年も、どうぞよろしくお願いいたします。

♪ ♪ ♪ ♪ ♪

この年末年始は、21年ぶりにイタリアを訪れました。
ヴェネツィアとフィレンツェに4泊ずつで、
イタリアの美術・建築そして音楽を堪能してきました。
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ヴェネツィア スキアヴォーニ河岸
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ヴェネツィア ドゥカーレ宮殿
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ヴェネツィアの象徴 有翼の獅子の像

ヴェネツィアは拙著『古楽でめぐる…』で一章を割いたので
自分的には下準備ばっちり!のつもりでしたが・・・
行く教会ごとにある、美術史の教科書に出てくるような名画の山、
街中をめぐる小さな運河にかかる 半円を描く階段状の小橋、
人がすれ違うことができないほどの、石畳の狭い路地。
見るものすべてが、知的刺激に満ちていました。
後付けのように、ヴィヴァルディゆかりの地を訪ねて歩いたりも。
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ヴェネツィア スキアヴォーニ河岸

フィレンツェもヴェネツィアに勝るとも劣らない、教会や美術館めぐり三昧。
こちらは書籍に書いていない街ですが、
それにしても!史上初めてのオペラが上演されたのが
現在は絵画館で有名なピッティ宮殿だって、今知った・・・Σ( ̄ロ ̄lll)ガーン
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フィレンツェ ピッティ宮殿

そしてやはり、ドゥオーモ(サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂)と
ジョットの鐘楼、聖ヨハネ洗礼堂のコンプレックスの印象は強かったですね~
早起きしてジョットの鐘楼にゼイゼイ言いながら登り、
そこから見た、朝日を斜めに浴びるレンガ色の大聖堂のドーム屋根は
本当に美しかったです。
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フィレンツェのドゥオーモ ジョットの鐘楼より

ところで大聖堂のファサードは、現在の形になってから
まだ100年くらいしかたっていないそうです。
今回初めて知ったのですが、イタリア独立に際して、
フィレンツェが最も輝かしかったダンテの時代に戻す、
というプロジェクトによって、鐘楼と洗礼堂と調和したデザインになったとのこと。
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フィレンツェ ドゥオーモのファサード
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フィレンツェ ミケランジェロ広場より

イタリア2都市で、デジカメのメモリカードが足りなくなるほど撮影した写真は、
これから音楽講座などのイベントで、たくさん役に立ってくれそうです。
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ヴェネツィア 運河沿いのヴィラ





# by cembalonko | 2019-01-17 01:30 | 日々のいろいろ | Comments(0)