リューベックの聖マリア教会
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by cembalonko | 2015-09-20 23:51 | 旅 | Comments(4)
また、月刊バロック通信もお読みいただき、重ねて御礼申し上げます。
オルガンを習っていらっしゃるのですね?ブクステフーデの作品は、チェンバロ曲よりもオルガン曲の方が断然良いので、オルガンが弾ける方がうらやましいです。
リューベックは、今回の旅で巡った中では、ダントツ良かった街です。教会一つが美術館一つくらいの価値があるので、ぜひとも3日以上は滞在されることをオススメします(ちなみに私は一日だけで涙を飲みました)。
聖マリア教会のオルガンは、お伝えした通り20世紀の楽器ですが、聖ヤコビ教会にその筋では有名なオリジナルのオルガンが残っていて、夕べの祈りの時に演奏を聴くことが出来ることがあります。
これからも、どうぞよろしくお願いいたします<m(__)m>
チェンバロ曲は、組曲や変奏曲が中心ですが、北ドイツ独特の甘美さが感じられる曲が多いですね。ペダルなしのオルガン曲をチェンバロで弾いても、オルガンとは違った効果がでて良いものもあります。
これからもぜひ、いろんな曲を弾いたり聴いたりしてみてくださいませ!いつまでたっても新鮮な驚きと発見があるのが、音楽の良いところです♪