今日はワシントンDCの街中にある、
コンサートホールとオペラハウスと劇場のコンプレックス、
ケネディセンターへ、Paul Taylor Dance Companyを見に行きました。
ケネディセンターのテラスから見た景色
Paul Taylorは、1954年からダンサーとコレオグラファーとして活躍する、
コンテンポラリーダンスの巨匠、らしい。
劇場内の様子はこんな感じ
作品は3つ演じられ、最後の作品はケネディセンター・オペラハウスオーケストラの生演奏つきで、
バッハのヴァイオリンコンチェルトに振り付けがなされたものでした。
うーん…ダンサーは素晴らしかったけれど、
使う音楽もコンテンポラリーだったら良かったのに…
というのが、正直な感想。
それから、それがこのカンパニーの様式なのだろうけれど、
身体表現のイデオムが、決まりきっているように見えてしまって。
…すみません、ダンスのこと良くわからないのに勝手なこと言ってますm(__)m
でも、こういうローカルなアメリカ人が大事にしているものこそ、
アメリカに来なければ見られないもの。貴重な経験でした。