負の感情
あの日の多摩川
今日のブログは、
管理人が自分のためだけに書いてしまったものです。
気分が悪くなりたくない方はパスしてください。
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落胆は、憎しみに変わる。
もともと能天気な私は、これまでの人生、
あまり人を憎むという感情を味わわずに済んできた。
それなのに、誰のせいでもないことで、
誰かを攻めずにはいられなくなることが、
3週間前のこと以来、出てきたのである。
負の感情が、理性に関係なく吹き荒れ、
それを、止めることが出来ない。
その理由は、例の件以来、少しの体調の変化に、
一喜一憂するようになってしまった自分が、いやでたまらないから。
完全には元に戻らない自分が悔しくて、悔しくて、
その悔しさのやり場がないから。
困難から立ち直るということは、
その困難を何らかの方法で消し去るか、
困難な状況を受け入れるか、
どちらかの方法なのだろう。
そこで、人生の諸先輩方に伺いたい。
困難を消し去ることが出来ないとしたら、例えば、
一つ一つ、自分が価値を認めているものが失われていくとしたら、
一体、それをどうやって受け入れて行っているのでしょうか。
妥協せざるを得ないことに
我慢ができないとすれば、
やめてしまうしかないでしょう。
やめないでやり過ごさなければならないとしたら、
どうやって、妥協せざるを得ない自分を、我慢するのでしょうか。
自分が価値を認めているものが、つぎつぎ失われていく事を、
割り切ることが出来なくて、ばたばた足掻いていることが、
潔くないことで、格好悪いことは、よく分かっているけれど、
ただ、それをどうやって乗り越えて行ったら良いか分からない。
「今日は、たまたま調子が悪いから」・・・ でも、
そのたびに、負の感情が一気に噴出すのを、
自分でもどうすることもできないのは、たまらないのです。
この負の感情が、まだ自分の中にとどまっているうちに、誰か助けて欲しい。
落胆が、本物の憎しみに変わってしまう前に。
by cembalonko | 2006-11-03 00:48 | 日々のいろいろ | Comments(9)
はじめまして。
私は、”人生の諸先輩”ではなく若輩者ですが、ちょっと私の思うところをコメントさせて頂きたいと思います。
誰のせいでもなく。原因も分かっている。どうすればいいかも実は自分自身では分かっている。けれど、心が動かない。。。
そんな”どうしようもない悩み、怒り”誰にでもあると思います。
私にもあります。
ちょっとたとえ話をします。
とっても若くて美しい人が居たとします。その人は死ぬまで若くて美しくありたいと思っています。けれど、それは100%不可能です。
何故なら、人間には”老い”があるからです。
では、死ぬまで美しいままでいる、という願いは叶わないのでしょうか?
私はそれはその人次第だと思います。
自分が段々と年をとっているのに、”若い人と美を競う”ことを止めなかったら、自分が惨めになるだけです。
何故なら、若い人と競っても戦わずして絶対に勝ち目のないものが物理的に存在するからです。
それは”若さ”です。これは、いくら努力しても勝てません。無理です。
要するに”基準を変える”のです。
年をとったならその年齢を”基準”に美しくなればいいのです。
何も”若い人”を基準に美しくなる必要はないのです。
打算的かもしれませんが、若い人と美を競えば、前述した通り戦う前から”勝てない”部分があるわけですから不利です。
勿論、必ずしも、「若い=美しい」というわけではありませんが・・・。
いっそのこと、パートナーに”当たり散らしてみる”という方法もあると思います。
もちろんこの方法は、危険です。
我が家でも、いきなり暴れることがあります。私が原因のこともありますが、大体が、相手方の心の中の原因です。
そんなとき私はどうするかと言うと、”放っておきます”。
暴れるまま、当たり散らされるまま、にしておきます。
時間が解決してくれます。
相手方がずーっと引きずっていれば、”それなりのこと”を考えざるを得ないのでしょうが、大体は一過性のものです。
台風やハリケーンと同じです。
残した傷跡は非常に大きいですが、嵐のあとは暖かい太陽が顔を出します。
何が原因かも分からないのに、クダラナイことをだらだらと書いてしまいました。
どうもすみません。。。
元気になってくださいとは言いません。心の中が今よりほんの少しでも暖かくなってくれればと思っています。
認めて、受け入れて、あきらめる、ですかねぇ。いさぎよく・・・は無理なので、ぐずぐずとあきらめる。劣等猫の三段活用ですにゃ。
人様の何かうれしいニュースを聞いた時に、喜ぶ前に落込むのだけは何とかしようと努力しとります。
ま、おいらは主体のない猫なので・・・。
時折本棚の陰とかカーテンの裏で引きつった声で鳴いてるのは内緒だす。にゃはは。
こんな日記を読んでいただいて、
そして、こんなにたくさん、
温かい言葉を頂いて・・・目頭が熱くなりました。
こんな私のために、
たくさんの時間を割いていただいて・・・
ひとことひとこと、大事に、心に刻みました。
少しずつですが、元気になっていきたいと思います。
本当に、ありがとうございました。
>MIAUちゃん
そうだったの・・・今度は戸袋の中で一緒に鳴こうよ・・・ありがと。
我慢しないで泣いたほうがいいですよ。
えと、我慢とか焦りは禁物だと思います。
それから、自分を許してあげてください。大事にしてあげてください。
すみません、事情もよく知らないのに・・・。
少し、マイナスな気持ちが洗い流されました。
一番の薬は・・・美しい音を奏でることを、
一生懸命考えることですね。
そのために、自分を大事にして、
こんな自分でも好きになるようにしたいです。