オフビートに飢える
ヴィヴァルディは、楽しかった。
でも、3日ほど、「四季」ばかり聴きつづけた結果、
ダウンビートに乗った、1度と5度の和音の交代が、
正直、しんどくなってきた。
そこで夕べはタリススコラーズの「エレミアの哀歌」で
ひたすらビートのない滑らかに流れる声に包まれて癒された~
今日は、マンハッタン・ジャズ・クィンテット「My Funny Valentine」の
オフビートで、中和(?)。
Jazzは、好きなんですが、
好きと言う資格がないほど、本当ぅ~に、何も知らないのです。
そこで今日は、音楽辞典で「ジャズ」の項目を読んだり、
ネットの初心者向け聴き方ガイドを読んでみたり、
楽曲配信サイトの無料試聴を利用して、ちょっとだけJazzのお勉強。
音楽辞典は、普段、自分の専門分野の勉強にしか使わないから
今まで気が付かなかったけれど、
その項目の音楽を聴いたことがあって、
なおかつ、書いてある内容から音をイメージできなければ、
何の役にも立たない!ってことを発見。
だって、いろんなジャズの種類の名前を連ねられたところで、
私がそこからイメージできるものは何もないんだもん。
デキシーランドって?ビバップって??モダンジャズって???
私の知ってるのはいったいどれなのぉー?みたいな。
とりあえず、ちょっと真剣に知ろうとして頑張った結果、
分かったことが、ひとつ。
元のメロディーを知らなくても、
何度も繰り返して聴いていくうちに、
和声進行(=コード進行)が耳に残ってくる。
そうすると、ソロのアドリブが、コード進行の枠内で
どんな風に遊んでるかが判って、面白くなってくる!かもしれません・・・
あとは、様式は判らないにしても、
スタンダードと言われるナンバーを、
覚えようと、試みてみましたー
ビリー・ホリディを45秒ずつ聴いて(笑)
ま、今日のところはこれくらいで。
ジャズのことをよくご存知の方、こんな私にご教授下さい!
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さて、明日からいなくなりまーす!
また月曜日にお会いしましょう♪ See ya!
by cembalonko | 2007-04-27 02:21 | 日々のいろいろ | Comments(2)