カテゴリ:公開講座報告( 14 )

歴メシ!とめぐるヨーロッパの古都 第5回 セビーリャ 終了!

歴メシ!とめぐるヨーロッパの古都 第5回 セビーリャ、
お蔭様で盛会のうちに終了いたしました。
いらして下さった皆様方には、心より感謝申し上げます。
ありがとうございました!
f0018790_23420063.jpg
<音食紀行>遠藤さんと ばっはさん 今日も快調!
===メニュー===

1.ほうれん草のクリーム煮
  ひよこ豆やベーコンの入ったやさしいお味

2.アホ・ブランコ
  白いガスパチョらしい
  まかないまで残らず味見できなかった 泣;;
  アホとはにんにくのこと。
f0018790_23425546.jpg
語りまくる遠藤さん
3.鶏のマンハル・ブランコ
  「ブランコ」は白という意味。この通り、真っ白!そして甘い!
  食べたことの無い味。でも美味しい!
  これに綺麗な黄緑色の酸味の利いたソースをかけていただきます
  (ソースにはオリーブオイル、レモンなどが入っている)
f0018790_23424532.jpg
4.白身魚のステーキ
  今回のお魚料理も、初めて出会う味。
  オレンジとライムとレモンのソースの鱈って想像できます???
  新たな感覚が開かれました〜!

5.アロス・コン・レチェ
  ライスプディング。ドイツでいうミルヒライス(お米を牛乳とお砂糖で煮る)
  レモンの皮やシナモンが利いていて、美味しかった!

===レクチャー===
f0018790_23431517.jpg
1.街と地域の歴史

2.イスラムとキリスト教建築の融合
  オルガニスト コレア・デ・アラウホ(c.1584-1654)が活躍した教会は、
  彼が務めていた頃はまだ、モスクの建物がそのまま
  大聖堂として使われていた。
  ♪音楽♪ アラウホ《第2旋法によるティエント・デ・メディオ・レヒストロ・ドス・ティプレス》
      (タイトル長っ)
f0018790_23430755.jpg
3.アンダルシアのマリア信仰と音楽
  アンダルシア地方では、キリストの受難に対して、
  聖母マリアが亡くなり昇天する劇が演じられていたそうです。
  ♪音楽♪ フランチェスコ・ゲレーロ(1528-1599)めでたし、この上なく聖なる乙女よ》ほか
f0018790_23422134.jpg
4.新大陸から伝わった音楽
  サラバンダ
  チャコーナ バッハは無伴奏ヴァイオリンのための《シャコンヌ》を書いているが、
        もともとはチャコーナという舞踏歌。ダンスのリズムが中南米から伝わった。
  ♪音楽♪ サンティアゴ・デ・ムルシア(1673–1739)《浜辺のハカラ》
       タルクィニオ・メルーラ(1607-1616)《チャコーナ》

5.スペインの世俗音楽
  ♪音楽♪ フアン・デル・エンシーナ(1469-1533)《今日は食べて飲もう!》

次回は10月27日(土)最終回ヴェルサイユです。ぜひお越しくださいませ!
     

[PR]

by cembalonko | 2018-09-04 00:31 | 公開講座報告 | Comments(0)

歴メシ!とめぐるヨーロッパの古都 第4回 リューベック 終了!

「歴メシ!とめぐるヨーロッパの古都」第4回リューベックが終了いたしました。
当日は台風上陸の予報。しかし悪天候の中、
お一人の欠席者もなく開催できたことを、心より御礼申し上げます。
ご参加の皆様方、本当にありがとうございました。

心配された台風ですが、皆様がお帰りになるころから
少しずつ風雨が強まって参りました。
何とかもってくれたのでは・・・と、胸をなでおろしました。

f0018790_22303410.jpg
厨房は今日も全開!
f0018790_22305290.jpg
テーブルセッティング

本日のお料理は、①ルッコラのサラダ ②北ドイツ風お魚のスープ煮 ③白身魚のムニエル
④豚肉のクリーム和え ひよこ豆添え ⑤リンゴのベリー煮
お飲み物は、ボルドーワイン(赤・白)、17世紀リューベック風フレーバーウォーター
f0018790_22391132.jpg
ルッコラのサラダとフレーバーウォーター ベリーのピンク色が可愛い♪
f0018790_22423214.jpg
お魚のスープ煮 4リットルが1.5リットルくらいになるまで煮込んであり、
とてもいい出汁がでています。
f0018790_22450626.jpg
オリーブオイルでカリカリに焼いたカレイの食感と、クリームソースが
よく合います。「焼き立てをすぐ食べて!」(byばっはさん)
f0018790_22475304.jpg
プロの手さばきは、美しい!この会では、厨房に入ったら、みんなばっはさんに従うのが掟。
f0018790_22442237.jpg
豚肉のクリーム和え 散らされたひよこ豆が可愛らしい盛り付け♪
f0018790_22490513.jpg
左はデザートに、右はお魚のスープに・・・ 朝10時から仕込んでいます。
f0018790_22503621.jpg
そしてこちらも大好評だったデザート リンゴのベリー煮
「17世紀にガラスの器が使われていたかどうかは分かりません」(by遠藤さん)

お食事の後、10分休憩があり、その後にリューベックの街と音楽のお話。
リューベックといえば、音楽好きな人ならJ.S.バッハが若い頃に訪れ、
当地の大オルガニスト、ブクステフーデの指南を受けた街として有名です。
そのブクステフーデの音楽についてと、
なぜ北ドイツでオルガン音楽が目覚ましい発展を遂げたか、という
時代背景のお話を、CD音源を使いながら解説させていただきました。
f0018790_22542678.jpg
第二次世界大戦前(右)と後(左)の聖マリエン教会
バッハが聴いたオルガンは、今はもう無く、20世紀にほぼ同じ位置にオルガンが建造された。

実は今回、<音食紀行>遠藤雅司さんも、サポートのばっはさんも、
海外から帰られたばかり。
そんなお疲れも見せず、歴メシ古都史上、最も美味しいお料理を作ってくださいました。
お料理コーナーの終わりには、お2人に向けた拍手が沸き起こりました!
f0018790_23003892.jpg
会場の2階ホールのイベントが中止だったので、
短い見学ツアーを。オルガンの実物を見ていただけて良かったです。

歴メシ!とめぐるヨーロッパの古都、残すは2回。
9月2日(日)セビーリャ(スペイン)と10月27日(土)ヴェルサイユ(フランス)。
贅沢なつくりの洋館で、歴史的再現料理のフルコースが食べられてレクチャーも聞ける!
とてもお得なイベントだと思います。
まだいらしたことの無い方も、
ぜひ一度、ご体験いただければ幸いに存じます。
よろしくお願いいたします。

=== 余談 ===

f0018790_23021463.jpgそれほど呑めないのに、私がワイン調達係なのですが(笑)
本日お出ししたワインはドイツワインではなく、
フランスのボルドーのワインでした。
それはなぜか・・・
以下をお読みください。
こちらのリンクの邦訳です)

リューベックのロートシュポン

中世以来、リューベックはフランスからのワインの集積地だった。陸路は長くて険しく、高価で危険だった。一方、北海やバルト海を通るフランスの船で運ばれたワインは、海路で運ばれることにより熟成してマイルドな味わいになることが、すでに早くから知られていた。またリューベックの海洋性気候の中で貯蔵されることで、さらに深い熟成を促した。この特別なフランスワインは、北ヨーロッパ全土で「リューベックのロートシュポン」と呼ばれるようになり(シュポンとは「木の樽」の意味)、ドイツ各地にも知られるようになった。そうした訳でリューベックは、ヨーロッパの中でも最も多くのワインが貯蔵され、取引される街となった。

以上です♪

(写真提供 五十嵐雅人さま 芦川侑美さま ありがとうございましたm(__)m)



[PR]

by cembalonko | 2018-07-30 23:13 | 公開講座報告 | Comments(2)

『古楽でめぐるヨーロッパの古都』第20クール 終了いたしました!

連日の暑さで、脳の回路はメモリの足りないパソコンのごとし。
急いで行動できないし、いろいろやらかすし・・・困ったものだ・・・

そんな中ではありますが、本日、『古楽でめぐるヨーロッパの古都』講座
第20クール全5回を、無事に終了することができました。
今日のテーマはヴェネツィア。過去最大のご参加者に恵まれました。
ご参加くださった皆様方には、心より御礼申し上げます。
f0018790_18374894.jpg
今回も拙著の各章をテーマに、毎回新しい話題を必ず入れることを目標にしてきました。
以前調べたはずなのに、頭に入っていないところを見直すきっかけになっています。

秋からは、著書に出ていない街を取り上げる計画です。
日程は、9月13日、27日、10月18日、11月1日、15日です。

今日は家族の夕食がいらないので、
一人でピザ食べにいって打ちあがります!
f0018790_18360749.jpg
皆様、本当にありがとうございました\(^o^)/

====公開講座報告====

タニタ楽器北浦和東口センター 春の講座
『古楽でめぐるヨーロッパの古都』(その4)
f0018790_22202191.jpg
タニタ楽器 北浦和東口センターの音楽講座は、おかげさまで第20期を迎えました!
書籍『古楽でめぐるヨーロッパの古都』をテキストにした4回目。
作曲家ゆかりの「街」での音楽活動の様子や作曲家の生きざまを、
歴史や時代背景とともに探っていきます。
チェンバロの生演奏とCD音源で、テキストに登場する音楽もたっぷりお楽しみいただきます。
一回ずつ完結の講座ですので、ご都合やご興味に合わせてのご参加もお待ちしております。
(各木曜日・10:30-12:00)

第1回 5/31 第6章 クレモナ(イタリア)終了!
ヴァイオリン製作と北イタリアの宮廷
第2回 6/14 第7章 ツェルプスト(ドイツ)終了!
大都市からの客演奏者たち
第3回 6/28 第8章 マンハイム(ドイツ)終了!
J.C.バッハの成功と失恋
第4回 7/12 第9章 ヴェルサイユ(フランス)終了!
ダンスが好きな国王たち
第5回 7/26 第10章 ヴェネツィア(イタリア)終了!
ヴィヴァルディにライバル登場!

● 会場  タニタ楽器浦和支店北浦和東口センター(JR北浦和駅より徒歩4分)
● 受講料 5回シリーズ受講 ¥12,000(2名様同時申込みで1名\10,000
  ※1回毎の受講の場合、\2,500(2名様同時申込みで1名\2,000)
● お問い合わせ・お申し込み タニタ楽器浦和支店 Tel. 048-831-0910


[PR]

by cembalonko | 2018-07-26 18:38 | 公開講座報告 | Comments(0)

音楽で再現する ルイ14世の1日 終了しました。

f0018790_23064106.jpg
無事(?)に終了いたしました!
実は、主催者の借りていたセミナールームの
鍵が開かない事件勃発!・・・で、
レトロな雰囲気の素敵なカフェにて
80分のトークショーと相成りました。
人生、いろんなことが起こるなぁ!(笑)

===公開講座報告===

『音楽で再現する ルイ14世の一日』


時代、楽器、作曲家を旅するように味わう1時間15分。
● 日時 2018年6月25日(月)18:30-19:45
● 会場 六本木グランドール・マンション2F 202号室(六本木駅2番出口徒歩2分、東京都港区六本木7丁目18-6)
そうそう、この会場、要注意です!!!


[PR]

by cembalonko | 2018-06-25 23:27 | 公開講座報告 | Comments(0)

歴メシ!とめぐるヨーロッパの古都 第3回 アントウェルペン 終了!

無事終了いたしました。ご来場くださった皆様方、ありがとうございました。
また、会場の松本記念音楽迎賓館・館長の横田様、いつも温かいサポートに、
心より御礼申し上げます。(以下、料理の写真=小川涼子さん撮影、それ以外=鈴木真紀子さん撮影)

今回は、前半にお料理5品を召し上がっていただき、
後半にアントウェルペンについてのレクチャーをしました。
f0018790_23332964.jpg
17世紀・アントウェルペンのお料理メニュー

1.ワーテルゾーイ(ポタージュ・ファン・キケーネン、鶏肉のポタージュ)
2.アスパラガス フランドル風
f0018790_23230721.jpg
3.キノコのソテー アントウェルペン1668
f0018790_23233156.jpg
4.カルボナードフラマンド
f0018790_23235290.jpg
5.りんごのタルト フランドル1612
f0018790_23253785.jpg
他 アントウェルペンのスイーツ
17世紀アントウェルペン風フレーバーウォーター

お話は、初めに15-17世紀のアントウェルペンの歴史をざっくりと、
そのあと、活躍した画家や音楽関係者についてのお話をしました。
f0018790_23424318.jpg
キーワードは「聖ルカ・ギルド」
もともとは画家の同業者組合でしたが、
ルーベンスやヴァン・ダイクといった
名だたる画家の名前が連なっているだけでなく、
チェンバロの名工ルッカース一族も同じギルドに所属していました。
そのため、名工たちは、すぐれた画家の一族から妻を迎えることが多かったのです。

ほかには、当時食されていたものが多く描かれている静物画や、
市井の人々の生活を描いた風俗画に描かれたものの象徴について、などのお話も。
f0018790_23425564.jpg
物販のコーナー

次回は北ドイツ・リューベック。ハンザ同盟で発展を遂げ、
ブクステフーデなどの名オルガニストを生んだ街です!
ぜひお越しくださいませ!
7月28日(土)12:30-15:00 @松本記念音楽迎賓館
お問合せ・お申込みはこちら
またはcembalonko♪gmail.com  まで (♪をアットマークに替えてください)



[PR]

by cembalonko | 2018-06-19 00:19 | 公開講座報告 | Comments(0)

『チェンバロの歴史』朝日カルチャーセンター新宿 終了いたしました。

朝日カルチャーセンター新宿での「チェンバロの歴史」講座、
無事に終了いたしました。
ご参加くださいました皆様方に、心より御礼申し上げます。

ご参加者の方のお一人から
「チェンバロのCDを聴くのが好きなので、
具体的な演奏方法について、もっと知りたくなった」
とのリクエストをいただきました。
そんなところにフォーカスした講座、実現すれば嬉しいです。

===公開講座の記録===

『チェンバロの歴史』 朝日カルチャーセンター新宿校

チェンバロとはピアノが生まれる遥か前、15世紀前半頃までにその形が整えられ、
主にバロック時代(1600年頃~1750年頃)に活躍した鍵盤楽器です。
この講座ではチェンバロという楽器について、画像資料とCD音源などを使いながら、
隅から隅までじっくり解説します。
チェンバロの成り立ち、楽器の構造、国や地域によるスタイルの違い、
またそれが音楽にどのように反映されたか、どんな場所・場面で演奏されたか、
演奏された曲種、そして実際の演奏方法の特徴などについて紐解いていきましょう。

● 日時 2018年6月6日(水)10:30-12:00
● 会場 朝日カルチャーセンター新宿校(新宿住友ビル内)
 


[PR]

by cembalonko | 2018-06-06 23:42 | 公開講座報告 | Comments(0)

歴メシ!とめぐるヨーロッパの古都 第2回 ザンクト・ガレン 終了!

歴メシ!とめぐるヨーロッパの古都 第2回 ザンクト・ガレン の回は、
21名様のご参加をいただき、盛会のうちに終了いたしました。
ご来場くださった皆様方に、心より御礼申し上げます。
f0018790_22311187.jpg
ザンクト・ガレンの街並み

お話は、お料理の出来上がるタイミングを見ながら、
流動的に進めてまいりました。
主なトピックは・・・
・ザンクト・ガレンの街の様子と街の歴史
・修道士ノトカー・バルブルスの音楽と初めての記譜法
・修道院での写本製作について
・修道院での生活(聖ベネディクトの戒律、ザンクト・ガレン年代誌の記述から)
・グレゴリオ聖歌についてと、その後の発展について
f0018790_22383085.jpg
緑が美しいお庭に臨むダイニング

そして、お料理は・・・
中世スイス料理5品
1.チキンとりんごのミックスサラダ
2.ソラマメのポタージュ
3.スペルト小麦のパンケーキ
4.豚ロースのマリネ
5.ベリーミックスのコンポート
ドリンク…フレーバーウォーター、赤白スイスワイン
f0018790_22390404.jpg
お料理担当の遠藤雅司さんとばっはさん

f0018790_22584532.jpg
スペルト小麦のパンケーキ(遠藤さん撮影)

f0018790_22591739.jpg
ミックスベリーのコンポート (遠藤さん撮影)
りんごを切ったのは遠藤さん… その仕上がりに不満だったバッハさん…(笑)

終了後は、会場の松本記念音楽迎賓館の2階にある音楽ホールが空いていたので、
館長のご許可をいただき、見学ツアーをしました。
チェンバロとパイプオルガンのデモンストレーションも少しだけ実施。
ご参加のみなさま、ステンドグラスの光と、木の香りに包まれたホールの美しさに
感動されていたご様子でした。
f0018790_22572119.jpg
なにかを嫌がってるわけではない 笑(遠藤さん撮影)

また今回、初めてアンケートを実施いたしました。
いただいたご意見を参考にして、今後より良い催しになるように、
検討し努力していきたいと思います。
次回は、ランチの時間帯に開始ということもありますので、
先にお食事とデザート(計5品)を召し上がっていただき、
その後に講座をさせていただく、という流れでいきたいと思います。


f0018790_22452494.jpg

オマケ 昨日のお話から・・・

「中世の書籍の作り方」
ミヒェルスベルク修道院(バンベルク)の
写本(1150頃―1175)より

1.羊、子牛、山羊の皮を枠の上に張り、
   半月型の削る道具で肉と毛を取りのぞく
2.出来上がった羊皮紙(獣皮紙)を長方形に切る
3.複数の折りたたんだ獣皮紙を重ね合わせる
4.蝋板にテキストの下書きをする
5.ペンを削って作る
6.製本用のかがり台の上でひもで結びつける
7.手斧で木材を割り、表紙を作る
8.金具(留め金)を金床の上で打ち付ける
9.手書きの写本書籍が完成し、
10.講義で使われる


[PR]

by cembalonko | 2018-04-22 23:06 | 公開講座報告 | Comments(0)

歴メシ!とめぐるヨーロッパの古都 第1回ヴェネツィア 終了いたしました!

<音食紀行>遠藤雅司さんとのコラボで、
歴史料理のコースをいただきながら、
いにしえの音楽とそれが育まれた環境を探るセミナー、
第1回が1月28日(日)に終了いたしました。

6回シリーズの第1回でしたが、
お料理が出てくるタイミングに合わせて、
フレキシブルにトークを進めていきました。
途中で物販なども仰せつかり(笑)
楽しく2時間半のイベントが終了いたしました。

「歴史」「食」「文化」に鋭い感受性をお持ちの、
私のトークなんて釈迦に説法なのでは?とお見受けする、
深い教養をお持ちの紳士・淑女の皆様方にもお集まりいただきました。
同じテーブルになった方々同士で、
すぐに和やかに会話が弾んでいる様子を拝見し、
企画した側として、とても嬉しかったです。
楽しい時を過ごしていただくことはもちろんですが、
参加していただいた方々を
お繋ぎするきっかけにもなったのであれば・・・

お料理メニュー
1. 白身魚のマリネ
2. ポレンタ
3. 18世紀風グリーピースのリゾット
4. 鶏のトマト煮込み
5. ヴェネト風パスタ・エ・ファジョーリ

ドリンク
18世紀ヴェネツィア風フレーバーウォーター
ワイン ヴェネツィア・ジュリオ 赤&白

音楽メニュー
A.ヴィヴァルディ:ヴァイオリン協奏曲「四季」  G.ガブリエリ:ダブル・エコー効果の12声のカンツォーナ T.メールラ:カンツォーナ<雌鶏>  M.ウッチェリーニ:4声のカンツォーナ A.ヴィヴァルディ:ソプラニーノリコーダーのための協奏曲RV443 同:2つのトロンバ・マリーナを伴うヴァイオリン、2つのリコーダー、2つのマンドリン、2つのシャリュモー、2つのテオルボとチェロのための協奏曲RV558 同:ヴァイオリン協奏曲ハ長調RV177 同:オペラ《狂気を装うオルランド》より「何を見るまなざしにも」「露に濡れた薔薇には」 B.マルチェロ:《詩と調和の霊感》より 詩篇10 同:オーボエ協奏曲ニ短調 ほか

次回以降の日程も決定しましたので、
ぜひお越しください!本当に楽しい会だと思います。自画自賛しちゃいます(笑)
f0018790_00565346.jpg
素敵なお屋敷のダイニング。私はセッティングを担当。
f0018790_01062164.jpg
遠藤さんと小川さん(フードコーディネーター)は厨房にて準備。
f0018790_01013155.jpg
白身魚のマリネ (ここからの写真は受講者の宮田麻沙代さん提供)
f0018790_00584136.jpg
ポレンタ(トウモロコシ粉のおかゆ 鶏のトマト煮込みと一緒にいただきました)
f0018790_01010111.jpg
鶏のトマト煮込み 18世紀にはトマトが食されていたそうで、現代のイタリア料理にかなり近いです。
f0018790_01040478.jpg
フレーバーウォーター レモン、リンゴ、シナモン、ミントなどが入っていました。
f0018790_01044713.jpg
お料理の合間に音楽トーク!プロジェクタでヴェネツィアの街を映しながら。
f0018790_01053979.jpg
1500坪の庭園に雪が残り、風情ある景観。

歴メシ!とめぐるヨーロッパの古都
選曲とお話 渡邊温子
調理 <音食紀行>遠藤雅司

会場:松本記念音楽迎賓館
参加費:各回 アルコール有り¥5,000 アルコール無し¥4,000
お申込み・お問合せ cembalonko2002♪excite.co.jp(♪をアットマークに替えてください)

第1回 2018年1月28日(日)12:30開宴
ヴェネツィア(18世紀イタリア、ヴィヴァルディの時代)終了!

第2回 2018年4月21日(土)12:30開宴
ザンクト・ガレン(中世スイス、単声聖歌の時代)

第3回 2018年6月17日(日)12:30開宴
アントウェルペン(17世紀ベルギー、ルーベンスの時代)

第4回 2018年7月28日(土)12:30開宴
リューベック(17世紀ドイツ、ブクステフーデの時代)

第5回 2018年9月 2日(日)12:30開宴
セビーリャ(16世紀スペイン、大航海時代)

第6回 2018年10 月27日(土)12:30開宴
ヴェルサイユ(18世紀フランス、ルイ14世の時代)




[PR]

by cembalonko | 2018-02-01 01:28 | 公開講座報告 | Comments(0)

『古楽でめぐるヨーロッパの古都』公開講座 2017年 秋季 終了!

チェンバロ生演奏とともに聴く
『古楽でめぐるヨーロッパの古都』公開講座 第19クール(2017年秋季)
全日程終了いたしました。
お越しくださいました皆様方に、心より御礼申し上げます。

今期もほぼ毎回、初めて足を運んでくださった方々がいらっしゃいました!
そして今期が第19クールということは…来期は記念すべき第20クール!
つまり、10年来の常連さんもいらっしゃいまして…もう、感謝の言葉しかありません。

2018年の春季は4月開講、テーマは拙著『古楽でめぐるヨーロッパの古都』第6~10章です。
皆様方のご来場を、心よりお待ちしております♪

では、ご報告をしていなかった第3回~第5回でご紹介した音楽を記録しておきます。

第3回 リューベック(ドイツ)
ブクステフーデ作曲 モーレ・パラティーノ(チェンバロ演奏)
ブクステフーデ作曲 トッカータ ヘ長調 BuxWV157(聖マリエン教会のオルガンでの録音)
ブクステフーデ作曲 ヴァイオリンとヴィオラ・ダ・ガンバと通奏低音のためのソナタ Op.1-7 ニ短調 より
ブクステフーデ作曲 コラール楽曲《我が父のもとである御空に向かいて》BuxWV 32
f0018790_00065533.jpg
リューベックの街角

第4回 セビーリャ(スペイン)
カベソン作曲 騎士の歌によるディフェレンシアス(チェンバロ演奏)
エンシーナ 他 作曲 スペインの世俗歌曲
アラオホ作曲 《第2旋法によるティエント・デ・メディオ・レヒストロ・ドス・ティプレス》
       《第1旋法によるティエント・デ・レヒストロ・エンテーロ》「オルガン技法」より 
ゲレーロ作曲 モテット《めでたし、この上なく聖なる処女よ》
ゲレーロ作曲 モテット《あがない主の恵みふかい御母》
f0018790_00144625.jpg
サルバドール教会(セビーリャ)©Grez
第5回 プエブラ(メキシコ)
ゲラウ作曲 《カナリオ》 フレスコバルディ作曲《バレット、チャッコーナ》(チェンバロ演奏)
カベソン作曲《パヴァーヌと変奏》* 
アラウホ作曲《第4旋法によるティエント》*   *メキシコシティ大聖堂のオルガンでの演奏
グレゴリオ聖歌&ベルムーデス作曲 《神よ、私の救いに》
パディーリャ作曲 《正しき者よ、主によりて喜べ》
フェルナンデス作曲 《眠れ、眠れ、幼子よ》
ムルシア作曲 《クンベ》 
ムルシア作曲 《海辺のハカラ》
メールラ作曲 《チャッコーナ》
セスペデス作曲 《グァラチャ》 
f0018790_00262329.jpg
聖フランシスコ聖堂(プエブラ近郊)



[PR]

by cembalonko | 2017-11-10 00:38 | 公開講座報告 | Comments(0)

『古楽でめぐるヨーロッパの古都』公開講座2017秋 第2回 終了いたしました。

今日は浦和での公開講座、今季第2回目。
テーマは「画家ルーベンスが聴いた音」として、
拙著第3章アントウェルペン(ベルギー)を取り上げました。

多くの方にお越しいただき、誠にありがとうございました。

チェンバロ独奏では、アントウェルペン出身のチェンバロ製作家・
ルッカース一族が製作した楽器で弾かれたであろうレパートリーを、
ミーントーンの調律法を使って演奏しました。
スウェリンク トッカータ
作者未詳   シャンパーニュ地方の輪舞(スザンヌ・ファン・ソールトの鍵盤曲集より)

第3章アントウェルペンを公開講座で取り上げたのは、全10章+番外編の中で最も多く、
今回で4回目です。4回とも、違うお話と選曲をしています。
今日は、画家・彫刻家・有弦鍵盤楽器製作家・楽譜出版業者などが加入していた
「聖ルカのギルド」を中心に、
アントウェルペンで活躍していた画家と、ルッカース一族の意外なつながりなどについても
お話させていただきました。

そして今日も、初めて来てくださった方が2名いらっしゃいました!
そしてお二人とも、次回の参加予約もしてお帰りになられました。
嬉しいです♪

次回は2週間後、10月12日(木)10:30 テーマはリューベックです!
早くもお席が埋まってきていますので、ぜひお早めにご予約下さい。よろしくお願いいたします。
f0018790_22494756.jpg
アントウェルペンの中央広場グローテマルクト ©Maros


[PR]

by cembalonko | 2017-09-28 22:59 | 公開講座報告 | Comments(0)