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カテゴリ:知的好奇心( 29 )

松井冬子展に行ってきました

ご無沙汰しました。
知人のコンサートに行った折、横浜美術館の
松井冬子展 世界中の子と友達になれる」に寄ってみました。

私、日本画って結構好きなんです。
失敗が許されない(らしい?)厳しさが、
線の潔さとか、濁りのない色使いとかに表れているような気がして。

さて、この展覧会は、かなり衝撃的なものでした。
「自殺」「狂気」「幽霊」「ナルシシズム」などのテーマで、
そこに描かれるものは、
切り裂かれた肉体から子宮を見せびらかす女性の姿や、
髪の毛、死に行くものの姿、異形のものたち、などなど。

展示では、作家が長い時間をかけて
徹底的になされた緻密なデッサンや、
構成を何度もやり直して下絵を作った過程なども見られて、
松井冬子さんの技術の高さや
描く素材への真摯な向き合い方が、
素人の目から見てもよく分かりました。

でも、一つ気になったことが・・・

それは、「言葉が邪魔する」ってことでした。

展示された絵には、細かく解説が付けられていて、
松井冬子さん自身が書いたものも多くありました。
彼女が、どのような思いで、
どのような思想・どのような主張・どのような感情を込めて
その絵を描いたのか。

私はそれを、画家自身の言葉で説明されてしまう前に
「絵」そのものの力で、自分自身の心で受け止めたかった、と感じました。
その絵を通して、画家が主張したかったことが「ある」のは事実だけれど、
絵から受け取るものが、見る人一人ひとり違うこともあり得る。
見ている人のその時の状況によっても変わり得る。
それでも、否応なく伝わっていくものが、図像の力であり、
絵画にしか伝えられないものであり、
私はそれを、言葉を重ねることでコントロールしないで!
と感じてしまったんですね。

なぜなら、描かれた「痛み」に凄く、共感できたから。
言葉にできない「共感」の震え・・・
これを、作者の言葉の中にも見て「ああ、やっぱりね」と思ってしまうのが、
もったいないなぁ、って思って・・・

=====

この展覧会を企画した美術館サイドは、
描かれているものにお墨付きを与えるために、
説明しなければならなかった面もあるかもしれません。
「この絵には人間の内臓とか女性器とか屍体とか描かれていますけど、
鑑賞して大丈夫なんです。芸術ですから。」ってね。

でも・・・
お友達の作曲家でエロギタリストの友人が、
前に似たようなことを書いていたのですが、
何が芸術で、何がポルノやエログロかを見極める位の感性は、
自分で磨かなきゃ。
これは学校で習えることでも、本を沢山読むことでもなく、
絶対に本物に触れることでしか培われないと思うのです。
とはいっても、私も専門家の意見(=オススメや説明)を参考にすることはあります。
でも、実際に何をどう感じるのかは、自分の中でしか生まれない。
それは、他の誰とも違うものかもしれなくて、
言葉によって共有できないものかもしれない。

だから、自分で体験して、自分の感覚の質や量(?)を
増やしていかなくちゃいけないと思うのです。

by cembalonko | 2012-02-08 13:03 | 知的好奇心 | Comments(4)

古武術から西洋文化が探れるかも?

ご無沙汰いたしました!
書きたいこともたくさんある中、
更新の時間と心の余裕がなかなか持てず・・・ 
でも、とりあえず元気です!

♪ ♪ ♪ ♪ ♪

昨日、柔術の稽古に行ってきました。
師範と師範代はお見えにならず、
講義がなかった分、がっつり動きました!
Tシャツから道着にまで汗が染みてきました。

♪ ♪ ♪ ♪ ♪

昨日の稽古の中で、
足の置き方について、助教の先輩からお話がありました。
柔術では、両足は平行か内向き(つま先側の幅を狭くする)に置くのが基本。
外向きにすると「気」が漏れてしまうのだそうです。

それを聞いた時、ふと、こんなことを思いました・・・

バレエのポジション(足の置き方)って、全て足が外向きですよね?
それはもともと、ルイ14世時代の宮廷舞踏からきており、
さらに遡ると、フェンシングの足のポジションがその源流なのだそうなのです。
    (これは、オーストラリア人のバレエダンサーから聞いた話で、
    ちゃんとソースを確認していません(^^ゞのであしからず・・・)


そしてルイ14世は、有名な肖像画の中で、
宮廷舞踏の第4ポジションで、優雅に威厳をもって立っています。

しかし、これらの足のポジションは、
柔術の身体運用法からみると、「気」がダダ漏れ状態・・・

柔術では、気力(エネルギー)を内に秘めて充実させるのがGoodな訳ですが、
では西洋では、気力(エネルギー)を常に発散させているのがGoodなのだろうか?

・・・ここで、ひらめいちゃったんです。
身体運用法の違いから、文化の本質を何か、見つけられないかな???って。
東洋と西洋、仏教・神道とキリスト教、島国と大陸。
思想や芸術の中でも、もっと身体と結びついたところに、
その本質を探るヒントがあるのでは?

もちろん、私の習得しようとしている身体運用法が、
全ての東洋文化にあてはまる訳ではないかもしれないけど、
東洋的な「気」の概念から、ダンスやスポーツや
パフォーミングアートを探っていける可能性も あるんじゃないかなー・・・

by cembalonko | 2011-11-14 00:40 | 知的好奇心 | Comments(0)

佐藤章夫 テラコッタ&線画展

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日野市中央公民館の講座やコンサートを企画していらっしゃる
アーティスト、佐藤章夫さんの個展に行ってきました。

トルソ(人間の胴体)だけで、いろんなドラマを語らせている、
力強い作品群でした。

誰もが、自分とは全く違う世界を見ている。
アーティストの個展を見る楽しみは、
それを再確認することかもしれません。

by cembalonko | 2011-10-11 23:36 | 知的好奇心 | Comments(0)

出版道場に通う、の巻

今までナイショにしていましたが、
出版道場」なる所に通っております。
いつかは本を書きたいなぁ、と漠然と思う中、
ネットサーフィンをしていて、たまたま
ベストセラーを出す、という講座を 見つけてしまったからなんです。
現在、第3回まで終了しています(全5回)。
(ちなみに好評のため、すでに第2期生の募集が始まっています

この講座では、編集者である鈴木収春教授に、
☆ 商業出版を目指す書籍企画書の書き方
☆ プロフィールの戦略的な作り方
☆ プロモーションの方法
などを、具体的に教えて頂いています。
そして、
☆ 書籍の出版が人生においてどういう意味を持つか
☆ 書籍の出版をビジネスにどう使っていくか
などを考えることにも、重点が置かれています。

そういった講座なので、私にとっては、
書きたいネタをどうこうする、ということよりも、
自分は世間的にどう見られているのか、
そして今後、どう見せられる可能性があるのかを
洗い直すきっかけになったことに、意義があったように思います。
(第2回の講義テーマは「売れる!と思わせるプロフィールをつくる」でした)

また、普段接点のない、音楽関係者以外の、
様々な職種のプロフェッショナルと出会えたことも、嬉しいことでした。
ゲスト講師の、芥川賞作家 長嶋有さん、
K1チャンピオンのコスプレファイター 長島☆自演乙☆雄一郎さん、
自演乙さんのトレーナ、HOGUMI古家政吉さんは言うに及ばす、
同期の受講生のみなさんも、みな凄い方ばかり。
実は私、全員のプロフィールをプリントアウトし、
パソコンのそばに置いていつも眺めて、にやけておりまして。。。^_^;
強烈に刺激を受け続けております。

以上、農閑期の近況報告でした☆ 


注1)実はこの記事、一大発表の序曲だったりします。
注2)非公開コメントの神戸の先生、相談したいことがあるので、至急メアド教えてください!

by cembalonko | 2011-08-03 12:25 | 知的好奇心 | Comments(4)

音楽はいつ、神から人の手へともどってきたか

9月27日(月)、私の大学デビューが近づいてきました。

授業内容は、13回分ほとんど出来上がっていますが、
大事なのはやはり、第1回。そこの内容を、今、詰めている最中です。
物事、最初が肝心ですからね~

「非言語コミュニケーションとして見た西洋音楽」

という、大学からの「お題(観点)」を頂き、
改めてクラシック音楽の世界を眺めてみると、
今までと違った「景色」が見えてきます。

第1回目の授業では、

音楽表現において、言語的要素が担う役割は意外に小さいこと
  (声楽作品は、歌詞は言語による伝達を担うが、それよりも
   非言語的に伝わることの方がはるかに大きいこと)

を「体験」していただこうかと。その仕掛けは、当日までナイショです。

第1回目の授業の、もうひとつの柱が、

西洋音楽(書き残されている芸術音楽)は 誰に 何を 伝えるべきものか

「神」にさえ伝わればよかったものが、
「人」の心を動かすものに変わったのが、
ダ・ビンチ、ガリレイらが生きたルネサンス時代。
そして、それを権威の象徴として政治的に利用する
生身の人間の手中に完全に堕ちたバロック時代。(←悪い意味じゃないですよ^^;)

ここの、「神」から「人」への境目のところを今、調べ直しています。

♪ ♪ ♪ ♪ ♪

しかしですね・・・
ワタクシ、学術書を2時間読み続けると具合が悪くなるっていう・・・(←おいおい・・・)
さっきなんか、疲れてふっと絨毯の上に転がったら、
日本家屋に閉じ込められて、外から命を狙われているっていう、
超怖い夢まで見た。(←ほんと、大丈夫か?私)

で、気分転換で、ついったー見てたら、そこ経由で興味深い一文を発見♪
怪我の功名?
「メディアの発生-聖と俗をむすぶもの」という本を紹介した、あるブログの一文です。

「・・・浪花節にしても盆踊りにしても、耳や身体でその場、その時間に参加して味わうもので、
その形は固定されていません。ましてや旅ともなれば、自らの日常を離れて、
非日常的な空間・時間に自らの積極的な体験を通じて飛び込むことになります。
それは誰が受け取っても情報そのものには変化のないテレビやインターネットの情報とは異なり、
受け手の積極的な関与によっては情報の形そのものが変化するインタラクティブな性質をもった情報です。」

(DESIGN IT! w/LOVE
http://gitanez.seesaa.net/article/160359385.html
「メディアの発生-聖と俗をむすぶもの」)

この文を書いた方は
「このインタラクティブな性質をもった情報というのは、
さかのぼれば神との交信につながる」
というご意見をお持ちのようです。

その時その場限りで消えて無くなる運命にある、Performing Art。
西洋音楽でいえば、その源泉は単声聖歌にあり、
中世までは確かに、神への交信または発信
(神から何かを受けとることを前提としていたかは分からないので)であった訳です。

それが、どのような経緯をたどって、
生身の人間の心を動かすように方向転換をしたのか、
そこのところを、もうちょっと、虫めがねや顕微鏡で覗いてみたい!と思っております。

でも閉じ込められるのも命狙われるのもいやだぁぁぁ~~~

by cembalonko | 2010-08-31 00:42 | 知的好奇心 | Comments(0)

フリーランスのためのマネー管理術 参加レポート♪

Rhythmoon SHAKE!VOL.1
「フリーランスのための仕事と暮らしのマネー管理術」


参加してきました!

私は予想通り、ちょっぴりの「場違い感」を感じながらも、
普段はお目にかかれない、いろいろな業種の方と交流ができ、
緊張しましたが、よい刺激になりました。

講座の内容は、マネー管理については、よいヒントをいただけました。
ただ、毎年確定申告をしているので、
今回の大きなテーマのひとつ、「何を経費に計上できるか」
これに関しては、「まかせて!」という感じでもありましたので・・・^^;
知っていることが多かったです。

講義をしてくださった先生の目線は、
あくまでも、会社員と比較して、というところだったようでした。
参加者も、年齢層若かったですし。
「扶養に入ったままで『ちまちま』と事業を続けることは・・・○※△□・・・」
というような言葉があり、
そうか、私のやってることは「ちまちま」なんだー、と・・・
まあ、そういわれても仕方ないわねぇ・・・

収穫だったのは、やっぱりもう青色申告にしたほうが良い、
ということが分かった事かな。

♪ ♪ ♪ ♪ ♪

さて、ここから本題。
音楽屋さんは、よく聞いてください。

いろんな業種で、これから事業者となろうとしている人、
今の事業を発展させようと思っている人、
そういう方々とお話していた時に、
決定的なことに気がつきました。

それは、私が日ごろ、クラシック音楽を生きたエンターテインメントとして、
多くの人、特に若い世代の人に広めたい、と思っているのにも関わらず、
クラシックのこと、ましてやチェンバロのことを知らない方々に
その魅力をつなぐすべを、持っていなかったこと。

他の方がご自分の事業について語る「語り方」に耳を傾けたら、
そんなことに気がついた。
事業として成り立たせるには、まず、ここを解決しなければいけない、
と思いました。

「やさしいバロック音楽」の本原稿、まる一冊分が、
ボツリヌスになりそうなんです。
何人かの方に読んで頂いて、ご意見を伺ったところ、
「難しすぎる」んだそう。
自分としては、かなり、噛み砕いて書いたつもりだったのですが・・・

つまり、何が言いたいかというと、
私なんか特にですけれど、音楽を生業とする人は、どこか浮世離れしていて、
知らないうちに、自分たちが当たり前に理解できる言葉と世界の中に生きてしまいがち。
だから、まったく違う分野の方を前にしたときに、
万人に受けることは無理でも、
誰にでも「これっていいかも♪」と思わせる何か、
キーワードでも、イメージでも、探し出しておく必要があると、強く感じました。

うん、これが私にとっての、一番の勉強だったかも。

♪ ♪ ♪ ♪ ♪

今日お目にかかった皆様方

今回の講座のプロデューサー
Rhythmoon発起人 オノリナさん
講師
ファイナンシャルプランナー ハートマネー代表 氏家祥美さん

AEAJ認定アロマセラピスト satocoさん
Webメディアプロデュース・デザイン 日比野まり子さん
アメリカの手技療法 オステオパシー 大迫由香さん
PMI公認PMP 十返文子さん
ほっとママ倶楽部 押木美智子さん
ファミリスト 篠原広高さん
二級建築士/インテリアコーディネーター 渡邊由香里さん
せかいの子育て研究所 山岡文絵さん

いろんな情報をシェアさせていただき、ありがとうございました!

by cembalonko | 2010-05-22 23:59 | 知的好奇心 | Comments(14)

絵の展覧会へ♪

土屋多加史 展 へ行ってきました。築地のWada Fine Artにて。
蓮の花がモチーフの、生物的な、増殖していきそうな造形でした。
色が、ブルーから紫、桃色といった独特のトーンで、
美しいけれど、夢に出てきそうなくらい、何ともいえない強いインパクトを感じました。
29日までです。

土屋さんは、3月の「バッハの饗宴Vol.2」のチラシをデザインして下さった方。
そちらの方面でも、引っ張りだこの方です。
「古風な絵が飾ってあるコンサートホールに、ぜひ自分の絵を納めたい!」
というのが、土屋さんの目下の野望だそうです!
ホール関係者、または学校・公共施設の関係の方はぜひ、
土屋さんの絵をご覧になってみてください!

♪ ♪ ♪ ♪ ♪

さて、私の方は、あまり体調が思わしくありません。
一昨日あたりから、胃がとても存在感を誇示しています。
あ、ラディッシュの食べ過ぎではないからね(笑)
昨日の夜も早寝、今日の午前中も、出かけるまで休んでおりました。
なんでかしらー???
というわけで、今日も早めに寝ようっと。

by cembalonko | 2010-05-21 22:21 | 知的好奇心 | Comments(0)

「フリーランスのための仕事と暮らしのマネー管理術」

私たちのような業種でも、参考になることはあるのかしら・・・?

以前、区が主催する起業ビジネス講座にも参加したことがあり、
↓の講座のテーマは、自分の一番苦手とするところでもあるので、興味津々。。。
まだ行くか決めていないけれど、ブログで紹介すると半額になるらしいので、
一応掲載してみました。ご興味のある方はどうぞ。

■■Rhythmoon SHAKE!VOL.1
■■「フリーランスのための仕事と暮らしのマネー管理術」


時間、お金、リスク、健康など、
トータルで自分をマネジメントする力が必要となるフリーランスですが、
中でも最も重要なのがお金回りの管理術。

念願の独立を果たし、これからさらなる一歩を踏み出すために、
今だからこそ知っとくべき税金、保険の仕組みや制度、
フリーランスならではのお金の流れと、それに合わせた管理術などについて
グループワークなども交えながら、楽しく考え、学んでいきましょう。

現在は会社員だけれども、将来、フリーランスになりたいと考えている方にも、
「今からどんな準備をしておくべきか」が具体的に見えてくるのでおすすめです。

【今回のナビゲーター】
氏家祥美(うじいえよしみ)さん
ファイナンシャルプランナー /ハートマネー代表

会社員、派遣社員、専業主婦、会社役員を経験して、独立。
ひとりひとりの価値観によりそうマネー相談は、ムリなく貯まるしくみができると好評。
女性誌などにも多数登場。
http://www.heart-money.net/

【こんな方におすすめ】
・将来フリーランスになるために必要なお金まわりの準備について知りたい方
・独立したはいいけれども、お金まわりの苦手意識がなかなか克服できない方
・現在は白色申告だが、いつか青色申告にチャレンジしたい!と思っている方
・不安定な収入でも、長期的なマネープランを立てていくための管理術について知りたい方
など

○予定している講座内容の詳細は、こちらのページをご覧ください
http://www.onolina.com/2010/04/rhythmoon-shake-vol1.php

【イベント詳細】
日時:2010年5月22日(土) 10:00~11:30
会場:女性と仕事の未来館(東京都港区芝5‐35‐3) 第2セミナー室
○地図はこちら>>
http://www.miraikan.go.jp/access/index.html
定員:30名
参加費:4000円(事前振込/申込確認時にご連絡します)
※ブログでの紹介、友人との参加で参加費が半額になる割引特典あり!
 詳しくはこちらから↓
 http://www.onolina.com/2010/04/rhythmoon-shake-vol1.php

※終了後は、希望者でランチを予定しています。
 フリーランスの方々との交流の場としてぜひご活用ください。

■申込はこちらから>>
http://rhythmoon.wufoo.com/forms/rhythmoon-shakeie-vol1/

by cembalonko | 2010-05-03 01:55 | 知的好奇心 | Comments(3)

聖地チベット展

今日は自分のご褒美日。
三智子さんのアロマリーディング の帰り、
思いついて、「聖地チベット展 」(上野の森美術館)に行ってきました。

チベットの天然石、といえば、
ダライ・ラマも身につけているという、
天眼石(チベットアゲード)が有名ですが、
数々の仏像や装身具でひときわ目についたのが、トルコ石(ターコイズ)。

現代のチベットに生きる女性も、
伝統的な装身具を身につけるとのことですが、
ターコイズは、単なるファッションではなく、
チベット仏教という、しっかりとした信仰に結びついた「お守り石」として
身につけられている、と、解説されていました。

え?石の話はいいって?

今日は、音声ガイドを借りてみました。
圧巻だったのは、等身大の仏像や、
祖師といわれる、悟りを開いた人たちの像。
少しひねったメリハリボディーや、
インド系の顔立ち、
男女の神が抱き合っている姿など、
独特の造形美を堪能しました。
阿修羅像もかなわぬ、イケメン祖師像さま、見とれました・・・
(どういう観点で見てるんだっっ)

最近のNHKの番組で、仏教ブームが取り上げられていましたが、
そのせいか、会場はかなり混んでいました。
まだ、かなり先までやっているのにねー

ミュージアムショップでは、アジア系外国人の売り子さんが、
チベットグッズの販売に、熱をいれておりました。
私も、メノウのペンダントを熱心に勧められ、かなーり心が揺らぎましたが・・・
今日はもう、贅沢しちゃったから~ がまんがまん・・・

出口近くに、やったら大きなラピスラズリのネックレスが数本。
拾五万円也!見るだけ見るだけ・・・
最後はやっぱり石ネタですみません・・・

by cembalonko | 2009-10-05 00:23 | 知的好奇心 | Comments(2)