カトリック北浦和教会のクリスマスコンサートに行ってきました!

2018年も師走に入りました。
コンサートや講演の情報・終了報告以外では、
久しぶりのブログ更新です。ご無沙汰してすみません。
今年は本当~に忙しかった・・・
でも残すところ、大きなイベントは12月9日の風流楽のコンサートのみで、
少しほっとしているところです。
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カトリック北浦和教会 イエス・キリストの像

さて12月2日(日)、カトリック北浦和教会のクリスマスコンサートに行ってきました。
この教会は、ドイツのレーゲンスブルクで勉強された
山田早苗さんがオルガニストを務めておられ、
グレゴリオ聖歌をうたう聖歌隊があります。
私は山田先生からオルガンをご教授いただいたことがあり、
聖歌隊員には、浦和の音楽講座の受講者など、
知り合いの方が数名いらっしゃいます。
以前チェンバロのリサイタルをさせていただいたというご縁もあり。
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プログラムは、初めにオルガン伴奏なしで、
グレゴリオ聖歌とビクトリアの作品が、
聖歌隊によって、聖堂の祭壇側で演奏されました。
私はてっきり、会衆席の後ろのオルガン桟敷で演奏されるものと思っていたので、
祭壇に近いところ(=オルガンが良く見え聴こえるところ)に陣取っていました。

ところがその場所、祭壇から近すぎて、
まるで聖歌隊員にとり囲まれるような感じとなり、
知り合いの聖歌隊員とも目が合ってしまう距離💦ちょい照れました・・・
(指揮台がほぼ隣にある時点で気づけよっっ!)
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↑ ほら、隣に指揮台あるし・・・(*_*;
でもそれが、良かったのです。
人の声に包まれるって、何て温かいのでしょう・・・
自然と涙がこみあげてきて、鼻水ずるずる・・・(笑)
待降節(クリスマスを待ち望む期間)の最初の日曜日に聴く、
その「時」の意味を本当に知っている、信者さんたちのピュアな歌声。
深く心が揺り動かされるのを感じました。

海外から来るプロの古楽合唱団はいっぱいありますが、
何が人の心を動かすかって、演奏技術とはまったく違うところにある
ということに、改めて気づかされました。
もちろんこの聖歌隊、10年前より鈴木優先生(バリトン)からの指導を受けており、
演奏が素晴らしい仕上がりだったことは言うまでもありません。
本当に、来て良かった。
年の終わりに、こうしたピュアな音楽に触れ合えたことは、私の心の糧となりました。
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オルガンでは、ザムエル・シャイトのマグニフィカトが、
バリトンによるグレゴリオ聖歌と交互に演奏され、
シャイトの時代にタイムスリップした感じがしました。
たまたま、前日に音楽講座でシャイトの話をしたところだったので、タイムリー♪
ハレ(シャイトが活躍した街)の古いオルガンの画像が浮かんできました。

カトリック北浦和教会の皆様、
素晴らしい演奏会を、ありがとうございました。
来年以降も、続けていけますように!
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# by cembalonko | 2018-12-04 23:34 | 音楽 | Comments(2)

歴メシ!とめぐるヨーロッパの古都 第6回 ヴェルサイユ 終了!

「歴メシ!とめぐるヨーロッパの古都」第6回ヴェルサイユ、終了いたしました。
いらしてくださった皆様方には、心より御礼申し上げます。
6回シリーズの中で、何度もリピートしてくださった皆様方(最高なんと5回!)、
もう・・・感謝のハグでございます・・・ありがとうございました!!!

このイベントは、毎回あるヨーロッパの街をとりあげ、
その地で食されていた歴史的再現料理をいただき、
現地の風景の画像を見ながら、いにしえの音楽についてのお話を楽しむもので、
今回は、ルイ14世時代のヴェルサイユにタイムトラベルしました。
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ここは世田谷・・・じゃなくて、ヴェルサイユ!(と暗示をかける)

下戸の私(笑)がセレクトしたワインは・・・
ルイ14世が好んだというブルゴーニュの赤ワイン、
ハンガリーのトカイ産貴腐ワインをご用意いたしました。

・トカイ・サモロドニ・スイート(白 貴腐ワイン)
原産国:ハンガリー 原産地:トカイ タイプ:白極甘口
ぶどう品種:フルミント、ハールシュレヴェリュー 他
・コート・ド・ニュイ・ヴィラージュ(赤ワイン)
原産国:フランス 原産地:ブルゴーニュ コート・ド・ニュイ タイプ:赤フルボディ
ぶどう品種:ピノ・ノワール
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空になる前に撮っておけばよかった・・・www

お料理は18世紀ヴェルサイユ料理、5品でした。(お料理写真撮影:bahhaさん)

01.マグロのマリネ
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02.ヒラメのホワイトソースがけ
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03.シャンヴァロン風豚肉とジャガイモの煮込み
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04.牛とキャベツのトマト煮込み
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05.コメルシー風マドレーヌ
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私たちは毎回、朝10時前に会場に入り、準備をしていました。
音食紀行の遠藤さんとお料理スタッフのbahhaさんは厨房にこもり、
私は会場設営。テーブルセッティング(クロス・カトラリーをチェック、
クロスをかけナプキンとカトラリーを並べる)、
プロジェクター、CDプレーヤーを所定の位置に配置、
資料の準備、受付と物販の会計なども担当しました。
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前半のお料理コーナーでは、お料理とともに
遠藤さんの興味深い食材やお料理のお話がきけました。
私はサービングに回るので、ちょこっとしか聞けないので残念!
(内容が掲載される同人誌に期待!)
今回のお料理も大好評でした。やっとトマトもジャガイモも登場して(18世紀)
この6回シリーズの中では、一番現代に近いお料理だったような気がします。

後半の音楽のお話コーナーは、昨日は50分くらいになってしまって
はしょり気味でしたが、ルイ14世の音楽まみれの毎日について。
最後にマリー・アントワネットについても少し触れました。
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さて、今年6回にわたってお届けしてまいりました
「歴メシ!とめぐるヨーロッパの古都」最終回が終了いたしました。
一緒にイベントを作り上げ、より良い方向に育ててきた
音食紀行の遠藤雅司さん、毎回みごとなプロの手さばきを見せてくださった調理サポートのbahhaさん、
一緒にできて本当に楽しかったです!ありがとうございました!
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なお、「歴メシ!とめぐるヨーロッパの古都」
6回シリーズをまとめた同人誌が、2018年年末ごろに出ます!
お料理レシピは5品×6回で、なんと30品!!!
それに遠藤さんの食に関するエッセイと、私の音楽のお話が掲載されます!
ぜひ、楽しみにお待ちくださ~い♪(原稿書かねばー💦)


# by cembalonko | 2018-10-28 09:00 | 公開講座報告 | Comments(0)

ドラマチック・バロック!Vol.8 終了いたしました

ドラマチック・バロック!Vol.8「333歳の天才たち」終了いたしました。
本当にたくさんのご来場をいただき、心より御礼申し上げます。
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また、スタッフとしてもお力を貸してくださった武蔵野合唱団の皆様方、
東京古典楽器センターの佐藤さん、撮影のボックリ博士、
いつも支えてくださり、本当にありがとうございます。
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いつものことながら、自分で選曲しておいて、
練習が始まると「あわわ!こりゃ大変だわ~!」
となったりしておりましたが、
ソプラノの秋吉邦子ちゃんの頑張りに、毎回背中を押されました。
今回、訳がなかったD.スカルラッティの邦訳を丸投げしてごめん・・・
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さて、ドラマチック・バロック!をいつも陰で支えてくださっている
武蔵野合唱団の皆様方にとって、
この日はもう一つ、素晴らしいサプライズがありました。
このコンサートと同じ時間に、同じ東京オペラシティ内で、
第18回東京国際音楽コンクール(指揮)の本選が行われていたのですが、
前に武蔵野合唱団の合唱指揮をしていた沖澤のどかさんが、
優勝されたのです!!!
私たちのコンサートの打ち上げもお開きになろうという頃、
結果が発表になり、皆さん沸き返っていました。

・・・うーん、本当に良い日でした。
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ご来場ありがとうございました!
(写真:ボックリ博士)

# by cembalonko | 2018-10-16 22:57 | コンサート報告 | Comments(0)

ギャラリーコンサート終了いたしました!

渡邊佳子 第9回個展 ~色と光と戯れる~
ギャラリーコンサート☆チェンバロとバロック歌曲
なんと、想定人数を15名も上回るお客様に囲まれて、無事(?)終了いたしました。
プログラムをかなり余分に刷っておいて良かった!
ご来場くださった皆様方に、心より御礼を申し上げます。
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私は母の伴奏を6曲(プラス、アンコール)と、ソロ曲の演奏。
例によってお話も担当。
「バロック歌曲」と銘打っている割には、
カッチーニのアヴェ・マリアも、ストラデッラの教会のアリアも、
実は後世の偽作だっていう・・・
チェンバロ・ソロ曲は、前半はイギリスとイタリアの17世紀、
後半はドイツとフランスの18世紀で構成しました。

お話しながら演奏するのは苦にならないし、
お話を誉めていただけて嬉しいのですが…
もういっそのこと、お話だけでも良いかしらぁ…?(泣笑)
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母の絵は、5年前の個展から比べてまだまだ進化していて、
娘ながら本当に関心します。
声楽も、未だにきちんとレッスンに通い、
発声、音程、表現など、真剣に取り組んでいます。
私も負けちゃいられない!
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受付を手伝ってくださった妹といとこのSちゃん、
新紀元のスタッフの皆様、
撮影のボックリ博士、
今回も支えてくださって、本当にありがとうございました。
(この記事のコンサート写真はボックリ博士撮影)

お次はこちら↓ ご来場お待ちしております♪
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# by cembalonko | 2018-10-07 23:38 | コンサート報告 | Comments(0)